EXCEL VBA 保存後に開かずにCSVファイルを保存したい

Question

前提・実現したいこと

あるエクセルファイルのシートでユーザーがデータを作り、そのシートを
Excel VBA にて少し整えてCSVファイルに出力しようとしています。

SaveAsメソッドを使って実現はできているのですが、保存したCSVファイルがEXCELで開いてしまい、このマクロを動かした元のエクセルファイルが開いていない状態になります。

CSVファイルは別に使うために出力しているので開いてほしくなく、マクロを動かした元エクセルファイルをそのまま継続して使いたいのですが、CSVファイルを開かずに出力する方法はありますでしょうか。

該当のソースコード

ActiveWorkbook.SaveAs Filename:=Path & "XXXX.csv", _
    FileFormat:=xlCSVUTF8, CreateBackup:=False

Answer 1

ActiveWorkbook.SaveAs Filename:=Path & "XXXX.csv", _
FileFormat:=xlCSVUTF8, CreateBackup:=False

にて、あなたが行っている内容自体が、
「今開いているExcelシート／ブックの内容をCSVファイルとして保存しろ」という機能なので、
CSVファイルの方が開かれる（というかExcelブックではなくCSVファイルとして保存されただけ）
という事になります。

Excelと別にCSVファイルを保存しておく（Excelシート／ブックを開いたまま、別途CSVファイルを出力する、
という事がしたければ、

・　基本的にはVBAにてCSVファイルを直接出力する
※　今行われているSaveAsではなく、FileSystemObjectなどを用いて

しか方法がないかと思います。

※　CSVファイルを開いた（というかExcelブックではなくCSVファイルとして保存された）
時点でCSVファイルにはVBAなどを組み込めない為、
その後でさきのExcelブックを開く、という行為は行えないかと思います。

以上、よろしくお願いします。

Comments

[MR.TT]

丁寧に回答いただきありがとうございます。

やはりそうなんですね。よくわかりました。

直接ファイルに出力する方法で考え直すようにします。

ありがとうございました。