xticks()､yticks()がインターフェイスと記述される理由

Question

「x軸､y軸は､プロットする値に応じて自動的に目盛ラベルが表示されますが､pyplotインターフェイスのxticks()､yticks（）を使って､任意の位置に独自の目盛ラベルを表示することができます」（「Matplotlib&Seaborn 実践ハンドブック」p97)

上記の文で､「pyplotインターフェイス」という言葉が使われています｡xticks()､yticks（）はモジュール（もしかしたらメソッド）なのですが､

１）ここで､あえて「インターフェイス」という言葉が使用されているのは､なぜでしょう｡著者ならの文脈上のニュアンスなので､「著者に聞けよ」というハナシなのですが...少なくとも､どういうニュアンスが推測されるでしょう｡

２）上記の「インターフェイス」は「API」というコトバに置き換えても良い､と推測されるでしょうか｡

Comments

[x98000]

何に困っているのかわかりません。言葉のニュアンスの受け取り方は個人に依存するのでここで聞いても的確な答えは得られないかと。

[okahijiki]

コメント､ありがとうございますー｡
ご指摘の通り､プログラミング上､困ったという感じではありません〜
ただ､個人的に､理解する上で､できるだけ言葉の定義をクリアにさせたいという気持ちからで､あります｡

Answer 1

インタフェースは様々な文脈で使われる用語ですが、この文脈でいうインタフェースは API (アプリケーションプログラミングインタフェース) のことです。
具体的には、ユーザーと matplotlib がお互いにやりとりするのに使用する pyplot モジュール以下の関数群のことです。
(例: plt.plot(), plt.xticks(), plt.scatter(), etc)

この pyplot インタフェースは、MATLAB という科学分野で広く使われている有名なライブラリを参考に作られています。
関数名や引数の挙動などもほぼ matlab をパクっています。