参照url:https://cloud.google.com/apis/docs/capping-api-usage?hl=ja
** 1. この3種類の意味について **
[1] Queries per day 上限→10,000
[2] Queries per 100 seconds per user 上限→300,000
[3] Queries per 100 seconds 上限→3,000,000
※下記costという表現は、API Quota Calculatorで使用されていることに基づいて使用しているものです。
https://developers.google.com/youtube/v3/determine_quota_cost?hl=ja
[1] Queries per day 上限→10,000
24時間毎に使用可能なAPIのcost合計の上限が、10,000であることを意味します。
[2] Queries per 100 seconds per user 上限→300,000
1「quotaUser」あたりが100秒間に可能なリクエストの回数上限またはcost合計の上限が、30万回もしくは300,000であることを示していると考えられます。
(quotaUserについては後述)
[3] Queries per 100 seconds per user 上限→300,000
userの区別を無視したトータルでの、100秒間に可能なリクエストの回数上限またはcost合計の上限が、300万回もしくは3,000,000であることを示していると考えられます。
※quotaUser:サーバー側で共通のYouTube APIを用意しておき、複数のクライアントユーザーに使用させるような場合に、ユーザーごとの使用クォータを制限させるために利用する、ユーザーを識別するためのID
** 2. 設定などで上記の割当上限の切替を行い、[2][3]に記載されている30万もしくは300万を[1]のクォータ割り当てに使用できるか?**
→できません。
[1]のクォータを増やすためには、APIコンソールで鉛筆マークを押して上限増枠の申請を行う必要があります。
** (補足)**
[1]が10,000しかないのに、なぜ[2][3]では[1]の上限を超えられるかのような表示になっているのか?意味がないのでは?
→ はい。確かに、[1]の初期値10,000の状態では意味がありません。
数年前は YouTube DATA APIの初期割当クォータが50,000,000(現在の5,000倍)であったことに関係しているのかもしれません。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2020/12/25 23:15