loginコマンドは、今のユーザーでいったんログアウトしてから別ユーザーでログインし直したのと同じです。
suコマンドは一時的に別ユーザーにスイッチします(switch user)。具体的には、別ユーザーでシェル(例えばbash)を起動します。なのでbashからexitすれば元のユーザーでログインしていた状態に戻ります。
また、su testとsu - testというのは違う動きをして、su testだとログイン処理をしません。具体的には、/etc/profileや~test/.bash_profileを読みません。su - testだとログイン処理をします。
なお、su testでも/etc/bashrcや~test/.bashrcは読みます。
まとめると、お書きの例では、
login test:
⇒rootのログアウト処理を行う。その後、testのログイン処理を行う
su test:
⇒一時的にtestユーザーになる。testのログイン処理は行わない。exitするとrootユーザーに戻る。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2016/01/28 02:24
2016/01/28 13:22