新・明解 C++に書いてあるコードの説明をお願いします

Question

柴田望洋先生の新・明解 C++ 入門に以下のコード載っています (51ページ)。
if文と論理和演算子の短絡評価について説明しているページです。
ですが、なぜこのコードで期待する結果が得られるのか分かりません。

1月と2月は冬とされるとなっていますが、以下のコードでは春の判定になってしまいますよね？

#include <iostream>

using namespace std;

int main()
{
    int month;

    cout << "季節を求めます。\n何月ですか：";
    cin >> month;

    if (month < 1 || month > 12)
        cout << "\aそんな月はありませんよ。 \n";
    else if (month <= 5)                      // 3月・4月・5月
        cout << "それは春です。 \n";
    else if (month <= 8)                      // 6月・7月・8月
        cout << "それは夏です。 \n";
    else if (month <= 11)                     // 9月・10月・11月
        cout << "それは秋です。 \n";
    else                                      // 12月・1月・2月
        cout << "それは冬です。 \n";
}

実際にコードを書いて実行しても、やはり1月と2月は春に判定されてしまいます。
ちなみに試した私の環境はWindwos10でg++でコンパイルしてコマンドプロンプトで実行した結果です。
これはテキストの誤記なのか、それとも私の理解が何か間違っているのか、教えて頂けると助かります。

Answer 1

エラッタが出ています。
https://www.sbcr.jp/support/15223/

Comments

[Tteratail]

さっそく、有難う御座いました！これで先に進めます。