Q&A
どのようなコードで試していますか？
前提・実現したいこと
部活で作る物体追跡ロボットのため、まずが画像認識をやりたいんですが、
エラーが出てしまいます。基礎知識が全くなってないので、本当に初歩的なミスかもしれませんが、全くわかりません。
発生している問題・エラーメッセージ
select
1select timout 2（１０個ほど上のエラーが続く） 3 4VIDEOIO ERROR: V4L: can't open camera by index 0 5カメラを認識できない 6 7エラーメッセージ
該当のソースコード
python
試したこと
USB２.0と3.0があるそうで。試しに挿す場所を変えてみましたが、select timeoutの文が消えただけでした。それ以外は調べてもよくわからず、お手上げです。どうかよろしくおねがいします。
補足情報（FW/ツールのバージョンなど）
おそらくすべて最新バージョンです。
「カメラを認識できない」と言っているのですから、Pythonとかそんなの関係なくまずRaspberry Piのシステムがカメラを認識しているかどうか、から確認すべきでしょう。
例えば、カメラがLinuxでは別途デバイスドライバのインストールを必要とするものでないか、とかは確認していますか?
(Raspberry Piで、というかLinuxでカメラはいじってないから一般論以上はあまりフォロー出来ないのでこの欄で)
Luke02561さん、コードは下の通りです。
# -*- coding: utf-8 -*-
import time
import cv2 as cv
fn = 'my_pic.jpg'
# カメラ初期化
# 解像度の設定
video=cv.VideoCapture(0)
if not video.isOpened():
import sys
print("カメラを認識できない",file=stderr)
exit(1)
_,img=video.read()
# 顔検出の処理効率化のために、写真の情報量を落とす（モノクロにする）
grayimg = cv.cvtColor(img, cv.COLOR_BGR2GRAY)
# 顔検出のための学習元データを読み込む
face_cascade = cv.CascadeClassifier('haarcascades/haarcascade_frontalface_default.xml')
# 目検出のための学習元データを読み込む
eye_cascade = cv.CascadeClassifier('haarcascades/haarcascade_eye.xml')
# 顔検出を行う
facerect = face_cascade.detectMultiScale(grayimg, scaleFactor=1.2, minNeighbors=2, minSize=(1, 1))
# 目検出を行う
eyerect = eye_cascade.detectMultiScale(grayimg)
print(facerect)
print(eyerect)
# 顔を検出した場合
if len(facerect) > 0:
# 検出した場所すべてに赤色で枠を描画する
for rect in facerect:
cv.rectangle(img, tuple(rect[0:2]), tuple(rect[0:2]+rect[2:4]), (0, 0, 255), thickness=3)
# 目を検出した場合
if len(eyerect) > 0:
# 検出した場所すべてに緑色で枠を描画する
for rect in eyerect:
cv.rectangle(img, tuple(rect[0:2]), tuple(rect[0:2]+rect[2:4]), (0, 255, 0), thickness=3)
# 結果の画像を表示する
cv.imshow('camera', img)
# 結果を書き出す
cv.imwrite(fn, img)
# 何かキーが押されるまで待機する
cv.waitKey(0)
# 表示したウィンドウを閉じる
cv.destroyAllWindows()
これは人に手伝って貰ったやつで、ソースコードとかは全く理解出来ていません…。まだ書くことがあれば教えてください、よろしくお願いします。
thkanaさん
多分カメラは認識されていると思います。lsusbのコマンドでもWebカメラの名前が出て来ますし、写真の撮影も問題なく出来ます。Pythonで写真を撮影するプログラムを実行しても写真は取れます
pythonのプログラムをインデントなしで提示するのは単なる嫌がらせと取られても仕方がない行為です。
質問は編集出来ますから、コードとして質問に追記して下さい。
> Pythonで写真を撮影するプログラムを実行しても写真は取れます
であるなら、これとの差分がどこにあるのかというのも重要な情報でしょう。可能ならこちらのソースも提示してみては。
回答1件
0
同じエラーの質問がありました。（URL）
これによると、
cap = cv2.VideoCapture(-1)
でアクティブなカメラの自動指定や、
cap = cv2.VideoCapture('hogehoge.mp4')
で保存ファイルを指定するやり方があるそうです。
もし上２つのどちらもだめであれば、そもそもOpenCVにカメラの機能がインストールできていなかった可能性があるので、再インストールが必要です。
確認するには、
Python
1import cv2 2print(cv2.getBuildInformation())
でできます。これで表示される項目の中に、libv4l/libv4l2:というのがあり、これがNOになっているとWebカメラの機能がインストールされていなかったということです。
再インストールにこちらのサイトが参考になりそうです。
コマンドとしては、
terminal
1$ cd ~/src/cpp/opencv/build 2$ sudo make install 3$ sudo make uninstall 4$ sudo rm -rf /usr/local/include/opencv 5$ rm -rf ~/.cache/opencv 6$ cd ~/src/cpp 7$ rm -rf ~/src/cpp/opencv 8$ cd ~/src/cpp 9$ git clone https://github.com/opencv/opencv.git 10$ git clone https://github.com/opencv/opencv_contrib.git 11$ cd ~/src/cpp/opencv 12$ mkdir build 13$ cd build 14$ cmake -D CMAKE_BUILD_TYPE=RELEASE -D OPENCV_EXTRA_MODULES_PATH=$HOME/src/cpp/opencv_contrib/modules -D CMAKE_INSTALL_PREFIX=/usr/local -D INSTALL_C_EXAMPLES=OFF -D OPENCV_ENABLE_NONFREE=ON -D WITH_FFMPEG=ON -D BUILD_EXAMPLES=OFF .. 15$ make -j$(nproc) 16$ sudo make install 17$ make clean 18$ sudo ldconfig 19 20# OpenCVのPATHを通す 21$ echo 'export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/usr/local/lib' >> ~/.bashrc 22$ source ~/.bashrc
長い道のりになりそうです...
投稿2020/04/25 12:48
編集2020/04/25 12:49総合スコア404
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