sourcetreeを導入後、プッシュしようとしたらcredentialHelperSelectorと出たんですがこれはなんですか？

Question

sourcetreeを導入後、プッシュしようとしたらcredentialHelperSelectorと出たんですがこれはなんですか？

項目は
no helper
manager
store
wincred
で、常にどれを選ぶか。です。

Ｑ何を聞かれて、何を選ぶことになっていて、それぞれの役割はなんですか？

Answer 1

サーバにpushするときに、credential=認証情報(ユーザ名、パスワード)が必要です。
pushを実行するたびに認証情報を毎回入力するのは面倒なので、そこを助けてくれる(helper)のがCredential Helperです。

Credential Helperにはいくつか種類があるので、どれを使いたいかを選んでください、というメッセージです。

• no helper → helperを使わない = pushするたびに毎回ユーザ名、パスワードを自分で入力する
• manager → [Git Credential Manager for Windows

](https://github.com/microsoft/Git-Credential-Manager-for-Windows)を使う

• store → git-credential-storeを使う
• wincred → git-credential-wincredを使う

storeはパスワードを平文で保存するのであまりお勧めできません。
managerとwincredは普通に使う分にはあまり違いはないです。どちらもWindowsの資格情報に暗号化されて保存されます。
managerのほうが少し高機能っぽいです。

パスワードをどこにも保存したくなければ、no helper
楽をしたいなら、manager
を選んでおけばいいと思います。

あとからgit config --global credential.helper manager等、変更もできます。

Answer 2

Sourcetreeで毎回CredentialHelperSelectorが出てくる問題

自分でエラーメッセージでググれるようになってください。