イメージは Docker Hub というサイトから取得しています。
Docker のイメージの名前は レポジトリ名:タグ名
で識別します。
centos:7.6.1810
の場合、centos
がレポジトリ名、7.6.1810
がタグ名であり、レポジトリ名 centos
を検索バーに入力して、表示されたレポジトリの「Tags」タブからタグ名 7.6.1810
で絞り込めば、該当イメージのページが出てきます。
質問のイメージの場合、以下になります。
レポジトリの Descripion のページを参照すると、イメージの作成に使用した Dockerfile のソースが置いてある GitHub のリンクがあります。
GitHub - docker-library/python: Docker Official Image packaging for Python
この場合、OSは何が動いているのでしょうか。もしいきなりプログラムの取得から入っていいのであれば、一つ目のFROM centosは不要という事になります。
python:3.7 のイメージも、そのイメージを作成した際に何らかのベースとなるイメージ (例えば、Ubuntu:16.04 とか) を使っています。
Python を利用したイメージを作成したい場合に、ベースイメージに centos:centos7.6.1810
と python:3.7
のどちらを使うかですが、自分で Python 3.7 環境を作るなら、centos:centos7.6.1810
を使えばいいですし、その手間を省くのであれば、python:3.7 のイメージを使うこともできます。
自分はいつもディストリビューション公式のイメージをベースイメージに使って、Python も含めて必要なアプリケーションの導入は自分で Dockerfile に書いて、イメージを作っています。
linux であれば、ディストリビューションがなんであるかは以下のようにしても確認できます。
【3分理解】Linuxディストリビューションの確認方法
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2020/04/14 02:27