Java トランザクションについて。

Question

1スレッド内で同一のDBテーブルに対してUPDATEし、
そのUPDATEした結果をSELECTして利用したい時Try~catchで包むと同一トランザクション内で処理されますか？

トランザクション分離レベルはリピータブルリードです。

//Update
//Select

↓

try{
//Update
//Select
}cathc(SQLexception||IOExceotion e){
System.out.println(e);
}

Answer 1

try-catchは、トランザクションとは無関係。
トランザクション分離レベルも、無関係。
Connection#getAutoCommit()を確認してみましょう。trueならSQLを発行する都度トランザクションはコミットされる。falseならConnection#commit()もしくはConnection#rollback()したところまでがトランザクションとなる。

Connection#setAutoCommit()

この接続の自動コミット・モードを指定された状態に設定します。接続が自動コミット・モードの場合、そのすべてのSQL文は実行され、個別のトランザクションとしてコミットされます。そうでない場合、そのSQL文は、commitメソッドまたはrollbackメソッドへの呼出しによって終了されるトランザクションにグループ化されます。デフォルトでは、新しい接続は自動コミット・モードです。

Comments

[saban]

ご回答ありがとうございます。AutoCommit trueでした。
設定変更は難しいので更新タイミングを分けていく方向で検討します。

[shiketa]

難しいですか。
わたしがこれまで関わったものでsetAutoCommit(true)を前提にしたものはこれまで一つもありません。質問ではupdate~selectなのでどっちでもいいとはおもいますが、update~update~select~insert~deleteと発行する必要がある処理であれば、どのように更新タイミングを分けてもデータ間の矛盾が発生する可能性を抱えるとおもいます。データの一貫性を保ちたいのであれば、わたしならそんなリスクを背負わずにだまってデータベースのトランザクション管理にお任せします。

[saban]

ありがとうございます。
今のところ暗黙的にautocommit前提のフレームワークになってしまっているので短期的には難しいです。
update~update~select~insert~deleteを1スレでやる様な処理も無いので成立はしていたという感じですね。

ありがとうございました。