gc_maxlifetimeの基準について

session_gc()をcronで毎日実行し、セッションファイルを削除しています。
php.iniのsession.gc_maxlifetimeは30日(2592000秒)にしているのですが、セッションのフォルダを見てみると、30日以上経過しているにもかかわらずGCにより削除されていませんでした。(ファイルの最終更新日)

なので、GCの削除基準はどのようになっているのでしょうか。

セッションファイルの最終更新日時以外を見ているのでしょうか。

検索しても分からなかったので、分かる方がいたら、お願いいたします。
( session_gc()の削除ファイル数は常に0です )

php.ini

text
1session.gc_probability = 0
2session.gc_divisor = 500
3session.gc_maxlifetime = 2592000

cronにより定期実行しているPHP

php
1session_start();
2// GC実行
3$gc=session_gc();
4// セッションID削除
5session_destroy();

cronに設定しているコマンド

text
1/usr/bin/php7.2 /home/--/--/gc.php

ockeghem

2020/04/01 02:31

OSおよびPHPのインストール方法、以下の設定値を追記してください。 session.gc_divisor session.gc_maxlifetime session.gc_probability

Res

2020/04/01 02:38

申し訳ありません・・今追記しました！

行動規範の内容に同意します

回答2件

ベストアンサー

以下の設定は、セッション変数を削除しないという意味です。

session.gc_probability = 0

ですから、これを 0 以外にすることで、セッション情報が削除されるようになるはずです…

が、ここで注意が必要です。DebianおよびUbuntuでは、独自のcronにより、PHPとは別の仕組みでセッション情報を削除します。この理由はセキュリティ強化のためです。この場合、gc_probability を0以外にするとエラーが発生すると思います。DebianおよびUbuntuの標準パッケージでPHPを導入すると、gc_probability は 0 に設定されます。

そのために、「OSおよびPHPのインストール方法」を質問したのですが、いかがでしょうか?

追記
cronでGCを起動とのこと。その仕組は自作されたのでしょうか?
そういう特殊な実装の場合は、その詳細を記載いただかないと回答できません。

cronはどのユーザーで実行していますか? 権限がないために削除できない可能性があります。
また、Apache等から起動されるPHPが参照する php.iniとコマンドライン（cron含む）から起動されるPHPが参照するphp.iniが異なるパスの場合もあります。このあたりも確認ください。

投稿2020/04/01 02:51

編集2020/04/01 02:56

ockeghem

総合スコア11705

Res

2020/04/01 03:01

現在PHP処理を追記しました。

Res

2020/04/01 03:04

cronに設定しているコマンドも追記しました。

ockeghem

2020/04/01 03:19

gc.phpをcron起動しているユーザーの権限で、セッションのフォルダのデータを削除する権限はありますか? また、php.iniの場所は大丈夫ですか? 以下のPHPスクリプトをコマンドラインから起動して、php.iniの設定が正しく読めているかを確認してください。 <?php var_dump(ini_get('session.save_path')); var_dump(ini_get('session.gc_maxlifetime'));

ockeghem

2020/04/01 03:20

そもそも、なぜcronでセッション情報を削除しているのでしょうか?

Res

2020/04/05 22:34

ありがとうございます。やはりCronでの実行はセッションファイルにアクセス不可でしたので、Cronでfile_get_contentsを実行しGCを起動させたところ削除することができました。

行動規範の内容に同意します