[swift 5]textViewで変えた色を違う画面のlabelに反映させたい

Question

#質問したいこと
先ほどこちらのページにてtextViewで選択した部分の色を変える方法を教えてもらいました。
次に、そのtextViewで変えた色を違う画面のlabelにも反映させたいのですが、どうすればできるでしょうか？

↑textViewで色を変えたところ

↑違う画面にいったところでのlabelに表示されている文字
#コード

    @IBAction func redColor(_ sender: UIButton) {
        typingColor = UIColor.red
        let range = eventText.selectedRange
        let string = NSMutableAttributedString(attributedString: eventText.attributedText)
        let attributes = [NSAttributedString.Key.foregroundColor: UIColor.red]
        string.addAttributes(attributes, range: eventText.selectedRange)
        eventText.attributedText = string
        eventText.selectedRange = range
        NSData as Data = try! NSKeyedArchiver.archivedData(withRootObject: typingColor, requiringSecureCoding: true)
        UserDefaults.standard.set(typingColor, forKey: "red")
    }
    @IBAction func blueColor(_ sender: UIButton) {
        typingColor = UIColor.blue
        let range = eventText.selectedRange
        let string = NSMutableAttributedString(attributedString: eventText.attributedText)
        let attributes = [NSAttributedString.Key.foregroundColor: UIColor.blue]
        string.addAttributes(attributes, range: eventText.selectedRange)
        eventText.attributedText = string
        eventText.selectedRange = range
        NSData as Data = try! NSKeyedArchiver.archivedData(withRootObject: typingColor, requiringSecureCoding: true)
        UserDefaults.standard.set(typingColor, forKey: "blue")
    }

どこに何をどのように書けばいいのかわからず、困っております。
ご教授よろしくお願いします。

Comments

[TsukubaDepot]

「そのtextViewで変えた色を違う画面のlabelにも反映させたいのですが、どうすればできるでしょうか？」というのは、labelの色をtextViewで変更した色に変更したい（labelのテキストはtextViewとは無関係）ということでしょうか。

それとも、textView でテキストをドラッグし、反転させ色を変えた部分のテキストをコピーして、属性も反映させたいということでしょうか。

前者であれば、label.textColor = UIColor.色名 で変更できますが、質問者さんはどんな感じのコードで試されたのでしょうか。

[Kaguya_4869]

上の写真でいきますと、「My birthday」という文字があり、そのうちMyが青色でbirthdayが赤色になっているのですが、ラベルは黒い文字のまま反映されてしまっています。
ラベルの文字もMy を青色にbirthdayを赤色にするにはどうすればいいでしょうか？

[TsukubaDepot]

つまり、textView に表示させた文字列の属性をそのままlabelにも反映させたい、ということでしょうか。

あと、作られたコードも見せてもらえませんでしょうか。

[Kaguya_4869]

TsukubaDepotさんがおっしゃっている通り、textView に表示させた文字列の属性をそのままlabelにも反映させたいです。
また、UserDefaults.standard.set(typingColor, forKey: "blue")というようにしてみてできるかなと思ったのですが、
'Attempt to insert non-property list object UIExtendedSRGBColorSpace 0 0 1 1 for key blue'
というエラーが出てしまい、どうすればいいか悩んでおります。

[Kaguya_4869]

この選択した時に色を変える処理は質問のところにあるのだけです。

[TsukubaDepot]

UserDefaults が出てくる、というのは遷移先の画面にあるラベルに反映させたい、ということでしょうか。

エラーメッセージをキーワード（"Attempt to insert non-property list object"だけで）検索すると、このような例がでてきますので、一度型変換をおこなってみてはいかがでしょうか。
https://qiita.com/NatsumiShimamoto/items/1853007bdf8bdb2bfcf7

[Kaguya_4869]

型変換のコードを書いてみたのですが、文法に誤りがあるらしく、
NSData as Data = try! NSKeyedArchiver.archivedData(withRootObject: typingColor, requiringSecureCoding: true)
と書いた時に、
Cannot assign to immutable expression of type 'Data'
というエラーが出てきてしまいます。
このエラーを調べてみたのですが、どのように直せばいいのか分からず困っております。
このエラーをどうしたら直せるかとそもそもこの方法でいいのかというところを教えていただけませんでしょうか？

[TsukubaDepot]

昨日は
> また、UserDefaults.standard.set(typingColor, forKey: "blue")というようにしてみてできるかなと思ったのですが、
> 'Attempt to insert non-property list object UIExtendedSRGBColorSpace 0 0 1 1 for key blue'
というエラーが出てしまい、どうすればいいか悩んでおります。

というお話でしたが、今日は

> NSData as Data = try! NSKeyedArchiver.archivedData(withRootObject: typingColor, requiringSecureCoding: true)
> と書いた時に、
> Cannot assign to immutable expression of type 'Data'
> というエラーが出てきてしまいます。

と異なった話になってしまっています。
断片的な情報では何も提案できませんので、保存の前後含めてコードを提示してもらえないでしょうか。

> このエラーをどうしたら直せるかとそもそもこの方法でいいのかというところを教えていただけませんでしょうか？

UserDefault やそれに類似した方法で一時的に記録し、それを遷移先のクラスで読み込むのもひとつですが、データの型などを気にしなくて済むのは、遷移先のクラスのプロパティ（変数）に直接書き込むことだと思います。

[Kaguya_4869]

昨日は、
UserDefaults.standard.set(typingColor, forKey: "blue")
というようにして見れば、違う画面でもその部分の色が反映されるかなと思ったのですが、
Attempt to insert non-property list object UIExtendedSRGBColorSpace 0 0 1 1 for key blue
というエラーが出てきてしまいました。そこで、アドバイスを元に型変換（nsdata -> data）をしてみたのですが、
Cannot assign to immutable expression of type 'Data'
というようなエラーになってしまっています。
最初はビルドはできたのですが、現在は上記のようなエラーが出てきてしまっていてビルドができない状況です。保存をしているのは質問のところに書いてあるものだけです。

[TsukubaDepot]

もろもろの状況が把握できました。

UserDefaultは何でもかんでも保存できるわけではなく、保存できる型は限られいます。
ある特定の型以外はシリアライズに関連する処理を施した上で保存する必要がありますが、今回の処理を考えるとその処理もやや大袈裟な気がします。
参考: https://teratail.com/questions/124978

行いたいことは、遷移した先の画面に置かれているテキストの色を変えたい、ということですよね？
そうであれば、遷移する処理を行う際に遷移先のテキストの色を変えるのが楽ですし、今後ほかの処理でも応用が効くと思いますが、いかがでしょうか。

それであれば簡単なサンプルはかけますので（というか、もう書いています）、その旨を教えてください。

[Kaguya_4869]

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
サンプルも書いてくださっているということで、本当にとても助かります。
行いたいことは、TsukubaDepotさんが仰っている通り、遷移した先の画面に置かれているテキストの色を変えたいということです。
ありがとうございます。

Answer 1

遷移先のラベルの属性(attributedText)を変更するという例です。
Segueなどについては Interface Builder で設定する必要もあるので、必要に応じて調整してみてください。

• 遷移元

    // ボタンが押された時の処理
    @IBAction func copyLabelButton(_ sender: Any) {
        // Segue を実行する
        performSegue(withIdentifier: "detail", sender: nil)
    }
    
    // セグエを実行する時の処理
    override func prepare(for segue: UIStoryboardSegue, sender: Any?) {
        if let vc = segue.destination as? DetailViewViewController {
            // 遷移先のクラスにある変数に、属性が付いたテキストを代入する
            vc.attributedText = eventText.attributedText
        }
    }

• 遷移先

class DetailViewController: UIViewController {

    @IBOutlet weak var label: UILabel!
    // ラベルの属性を一時保存する変数
    var attributedText: NSAttributedString!
    
    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()

        // ビューが表示されてから、ラベルの属性を変更する。
        label.attributedText = attributedText
    }
}

コメントでも触れた通り、遷移先のラベルのattributedTextプロパティに直接書き込めれば良いのですが、prepare(for:sender:)の段階ではまだビューが生成されていないため書き込めません。

なので、遷移先（のクラス）にある一時的な変数にとりあえずattributedTextを保存し、ビューの表示が終了してから改めて再代入するようにしています。

やりたいと思っていることは、おそらく属性付きのテキスト全てをコピーする処理だとおもいますので、これでいいかと思います。

---

UserDefault で保存する方法もやってみました。
iOS12　以降いくつか変更があったようで、ネット上の情報だけだと不足している感じでしたが、こんな感じでで保存できると思います。

要点をシンプルにするために、Playground で実行できるようにしています。
【2020.4.6: synchronize()は非推奨となっていたので修正】

import UIKit

class SomeClass: NSObject, NSCoding {
    
    let color: UIColor
    
    init(color: UIColor) {
        self.color = color
    }
    
    func encode(with aCoder: NSCoder) {
        aCoder.encode(self.color, forKey: "colorkey")
    }
    
    required init?(coder aDecoder: NSCoder) {
        self.color = aDecoder.decodeObject(forKey: "colorkey") as! UIColor
    }
}

let saveColor = SomeClass(color: UIColor.red)
print("save color: ", saveColor.color)

// 保存
let data = try! NSKeyedArchiver.archivedData(withRootObject: saveColor, requiringSecureCoding: false)
UserDefaults.standard.set(data, forKey: "saveColor")
//以下の処理は非推奨になったので必要ない
//UserDefaults.standard.synchronize()

// 取得
if let data = UserDefaults.standard.object(forKey: "saveColor") as? Data {
    if let restoredColor = try! NSKeyedUnarchiver.unarchiveTopLevelObjectWithData(data) as? SomeClass {
        print("loaded color :", restoredColor.color)
    }
}

こんな感じで、NSObjectを継承し、NSCodingに準拠したクラスをひとつ作り、その中に色情報を保存し、それをシリアライズして保存したりすれば良さそうです。

ただ、色情報一つだけのためにこれだけの処理を書くのも手間なので、色情報を永続的に保存したいということでなければ、やはり遷移先のプロパティに直接書き込んだ方がよさそうに思います。

Comments

[Kaguya_4869]

親切に対応してくださり、本当にありがとうございます。
やりたいことを実現することができました！
本当にありがとうございます。

[TsukubaDepot]

一応、UserDefaultを使った方法も追記しましたので参考にしてください。

[Kaguya_4869]

保存の方も追記してくださりありがとうございます。
本当に感謝です！

[TsukubaDepot]

最初の答えは当初の質問に対する直接的な回答ではなかったですし、私も中途半端なところがあったので追記しただけですので大丈夫ですよ。