dockerコンテナに入れたgitでcolor.ui=trueが効かない

Question

phpイメージを使ったdockerコンテナにgitをインストールして
git config --global color.ui "true"を実行しました。

作成された.gitconfigは以下の通りです。

[color]
        ui = true

この状態でgit diff [ファイル名]とすると表示されるdiffが全て白文字のままでした。
trueをautoにしても同じです。vimで開いたファイルには色が付くので接続しているtera termの設定でも無いかなと思っているのですが他に色がつかない理由はありますでしょうか。

Answer 1

環境変数TERMをセットすると色が出るかもしれません。
コンテナを起動するときに、docker run -it -e "TERM=xterm-256color" ...とするか、
コンテナ内でgitを実行する前にexport TERM=xterm-256colorしてみるとどうでしょう。

Comments

[shiro09]

ありがとうございます。
こちらも結果上手くいきませんでした。
ただ別途試した点で色表示がされるようになりましたので完了とさせて頂きます。ありがとうございました。

Answer 2

git config --global color.ui always または git config --global color.diff auto で git diff に色がつくと思います。

参考: bash - How to colorize output of git? - Unix & Linux Stack Exchange

Comments

[shiro09]

ありがとうございます。
ただ残念ながらどちらも状況は変わりませんでした。

Answer 3

git config --global core.pager ''を設定する事で色が表示されるようになりました。

core.pager自体を未設定であったりlessを指定した場合は白文字のままでした。
挙動の理由がよく分かっていませんが(alpine/ashという部分に知見が無いのもあります)、本質問としてはクローズと致します。

ご回答頂いた方々、どうもありがとうございました。

Comments

[hoshi-takanori]

alpine はできるだけ軽くなるように作られているため、色とかそういう本質的ではないことは省いてあるのでしょうね。
https://qiita.com/ryuichi1208/items/6020cfabc92bd8153654

というか、そもそも docker の中で git を対話的に使おうという考えがそもそも間違ってる気がしないでもないです…。

[shiro09]

そうなんですか。。ホストがwin10でしてなるべくlinuxコンテナ内で完結させていくのがやりやすいのかなと今回チャレンジしてみた次第です。
ですが結局メインでないとこでハマりがちなので戻したほうが良いのか、考えてみます。
ありがとうございました！

[hoshi-takanori]

Linux にもいろんなディストリビューションがあって、仮想環境の中でいろいろやりたいなら機能が削られた alpine よりも、debian/ubuntu や centos ベースの方が良いのではないかと思います。
また、docker は環境を閉じ込めるために使うものなので、開発環境として使うなら vagrant + VirtualBox とかの方がやりやすいと思うのですが、teratail では docker を使おうとしてハマってる人が多くて不思議に思っています。