「レスポンシブ CSS」などで検索すると実装方法は調べることができると思います。
まず[1]で、デザインデータを再現します。
「デザインデータそのままのpxでコーディング」するのは[1]です。
画面幅を狭めていったときの記述を[2]と[3]に書きます。
このとき[2]と[3]については、
デザインデータがない場合はコーディングする人の裁量で実装する場合もあります。
どのような契約になっているかによって変わります。
CSS
1/* [1] デザインデータでの指定 */
2h1 {
3 font-size: 32px;
4 width: 700px; /* 「768px」を上回らないようにする */
5 color: red;
6}
7
8@media only screen and (max-width: 768px) {
9 /* [2] 画面幅768px以下のときの記述 */
10 h1 {
11 font-size: 24px;
12 width: auto;
13 }
14}
15@media only screen and (max-width: 480px) {
16 /* [3] 画面幅480px以下のときの記述 */
17 h1 {
18 font-size: 18px;
19 }
20}
なお、上記の記述は古いタイプ (PC→タブレット→スマホの順に記述) のレスポンシブです。ここ5年ほどの主流は「モバイルファーストなレスポンシブ (スマホ→タブレット→PCの順に記述)」です。
「CSS モバイルファースト レスポンシブ」などで検索すると調べられると思います。
2020/03/25 08:34
2020/03/25 10:33