web制作のコーダーのお仕事について

Question

コーダーのお仕事をされている方にお聞きしたいのです。
確認したいことは2点ございます。

①現在web制作会社へ就職を考えていまして、いろいろ面接を受けているのですが、、

仕事のお話で
クライアントからの要求でせっかく作り上げた物が大きく変わって作り直し、、、
などといったことがあると聞きました。

これはよくあることなのでしょうか？

②また、もし入社しましたらコーディングのお仕事をお願いします。
と言われ内容が HTML CSS, Javascript php と言われまして、自分的にはJavascriptやPHPを多くコーディングしたいのですが、やはりWeb制作会社ではHTML CSSのコーディングがほとんどでしょうか？？

Comments

[m.ts10806]

「コーダーの仕事をしている人」と限ってしまうと広い意見は聞けないのでは。
回答はしてますが私は上流から下流まで幅広く(言語はあまり関係なく)業務として対応してるので厳密には「コーディングも仕事の一部」として回答してます。
実際、回答者になるとコーディングだけしてる人ってなかなかいないんじゃないかなあと。

Answer 1

①よくあります。

ただ、多くは双方に責任があります。
顧客が本当に必要だったもの

比重としては顧客より請け負う側の方の責任の方が大きいと個人的には思いますが、的確なヒアリングをしているにも関わらず出さない顧客もいるので、どっちもどっちですね。

②Web制作って本当に範囲が広いので、「プロジェクトによる」としか言えません。
いずれにしてもどこかにマネジメントする人がいてどこかに設計する人がいてどこかにテストする人がいますよね。
あくまで現在の経歴から「コーディングはできそう」というところから「まずはコーディングから」と言われているだけだとは思います。
自身の志向があるのでしたら早めに「こういうことをしたい」「こういうことを勉強している」「こういう資格を目指している」と伝えておいた方が良いでしょう。やりたいことがすぐ実務でやらせてもらえるとは限りませんので。

Answer 2

1. クライアントからの要求でせっかく作り上げた物が大きく変わって作り直し

よくあることです。

というか古今東西全ての製品・モノはそういう過程を経て何度も作り直し、
社内の誰もが納得するような製品を世に出しています。

AppleのiPhoneでは
ジョブズ氏がポケットの中に鍵と試作品のiPhoneを入れて生活してたらiPhoneの液晶に引っかき傷が付き、
「こんなゴミじゃ使い物にならん！作り直せ！！」
このようなイチャモンレベルの要望を何度も出したと言われています。
そのおかげで、我々が貴重な少ないポケットに鍵とスマホを入れても傷だらけにならず使い続けられるんですね。

基本的に人間ってのは完成品を見てから「あれ？ここ直した方がもっと良くなるんじゃね？」と思う生き物です。
まぁ、ものづくりは基本的に壊して作り直しながら洗練していくものだよって話です。

テクニックとして手直しを減らす努力は可能です。
日夜デザインの書籍を読み漁って理詰めで完璧なものを出せるようにしておくとか、
相手の会社が何を大事にしているかをしっかり話し合って共感し、ものづくりに活かすとか。

1. 自分的にはJavascriptやPHPを多くコーディングしたいのですが

興味関心がPHPとJavaScriptにあり、技術セットが古いとひと目で分かるようなら、
その会社は辞めたほうが良いかもしれないなぁと思います。

ただしどちらの言語もHTMLとCSSからは一生逃げられません。
一生勉強し続けることになると思います。

• JavaScript: DOMツリー(パースされたHTML)を変更して画面の変更を促す言語
• PHP: Webサーバとして稼働して、ブラウザにHTMLの文字列を作って返すための言語

私は既に10年ほどPHP、Node.js、Clojureといった言語を介して
HTML、CSS、JavaScriptを作ったり直したりする仕事を続けていますが、
未だにHTMLやCSSで「へー、これは知らなかった！」という場面に遭遇しています。

まず1年会社に努めて、勉強会なんかに出席しながら様子を見て
「この会社は浅い、もっと高度な事をやりたい」と感じたら転職活動するのも良いと思います。

Answer 3

①　ごく当たり前にあります。
実際にできたものを見て「イメージがちょっと違うんだよね」なんてのは本当によくあることで……
あと、相手側の担当者はオッケー出したけど、上司（だったりさらに上位だったり）が見てダメ出ししてくるとか、逆に実際に使う現場の意見でインターフェースにダメ出しされるとか、いくらでも事例はありますね。
※上記は要件定義の問題ではありますが、必ずしも受託側だけの問題ではありません

②　どこまでコーディングするかは会社と案件によってきますから、一概には言えません。
ただ、フロントエンド側（HTML/CSS/JavaScript）とバックエンド側（PHP等、サーバサイド JavaScript もあります）は、連携が求められますから、どちらかしか分からない、だと困ったことになりかねません。
結局双方にそれなりの知識があった方がよいでしょう。

Comments

[m.ts10806]

>相手側の担当者はオッケー出したけど、上司（だったりさらに上位だったり）が見てダメ出ししてくるとか

あるあるですね。
QA出したものの中々返ってこないからつついてみたら内部で結構揉めてたりとか。

Answer 4

①現在web制作会社へ就職を考えていまして、いろいろ面接を受けているのですが、、

仕事のお話で
クライアントからの要求でせっかく作り上げた物が大きく変わって作り直し、、、
などといったことがあると聞きました。

これはよくあることなのでしょうか？

実際に完成物を見てはじめて分かることもありますし、制作期間中にビジネスの状況が変化することもあります。
制作会社には、柔軟な対応を求められることはよくあると思います。

②また、もし入社しましたらコーディングのお仕事をお願いします。
と言われ内容が HTML CSS, Javascript php と言われまして、自分的にはJavascriptやPHPを多くコーディングしたいのですが、やはりWeb制作会社ではHTML CSSのコーディングがほとんどでしょうか？？

会社によるとは思いますが、サイト制作中心の会社だとそうなるかと思います。
PHP のコーディングをしたいのであれば、サイト制作の会社ではなく、システム開発の会社を探した方が良いかと思います。

Answer 5

①現在web制作会社へ就職を考えていまして、いろいろ面接を受けているのですが、、

良くあると言うか、顧客にもよりますが毎回そうなると言うべきかよりますが...
用は本当に必要な物が分からないとダメと言うことです。
一応ですが、ネタ画像を貼っておきますね...

②また、もし入社しましたらコーディングのお仕事をお願いします。

Web制作会社の就職先やプロジェクト内容にも左右されます。その辺は求人票や企業のサイトを良く読みましょう。コーディングと言ってもHTMLやCSSは画面の見栄えを決める部分ですので、当然センスが求められます。まぁ、何でも食わず嫌いではなくやってみてはいかがでしょうか？