mailxコマンドでメールサーバに接続できない時のエラー検知方法

以下のようにシェル内でmailxコマンドに引数を渡してあげてメール送信しています。

Shell
1export LC_CTYPE=ja_JP.UTF-8;mailx -r <FROM> -s <SUBJECT> -S "smtp=smtp://<SMTP>" <MAILTO> < <MAILBODY_TEXT>

上記は自動処理に組み込んているのですが、メールサーバがおちている時に
上記コマンドが自動実行されたのですが、リターンコードが正常終了し、
メール送信できなかった事に気付く事が出来ませんでした。

そもそも、メールサーバに接続できない状況はコマンドはmailxコマンドでは異常扱いにならないのでしょうか？
また、異常を検知する場合、どの様にしたら検知できるでしょうか？

行動規範の内容に同意します

回答2件

ベストアンサー

デフォルトだと、コマンドは子プロセスを生成して処理を任せ、自分自身はすぐに終了するようです。
-vオプションを付けると、子プロセスでなく自分自身で処理をするようになるので、終了コードで判断できると思います。

投稿2020/02/11 13:26

otn

総合スコア85901

mugichon

2020/02/13 23:06

ご回答ありがとうございます。 -vオプションで確かにご指摘の通りエラー検知できました! ありがとうございます。出来れば通信内容までは不要なのですが、やはり/dev/nullで捨てるしかなさそうでしょうか？

otn

2020/02/14 12:14

そうですね。捨てれば済みます。

mugichon

2020/02/17 08:09

ありがとうございます！期待した通りの動作ができました！

行動規範の内容に同意します

ncコマンドなどで送信前に接続確認するのが手っ取り早いですかね。

エラー検知はできても通知についてはメールが使えない（smtp接続エラー）ので
とりあえずsyslogに書くだけのコードにしておきます。

通知方法にどんな方法が使えるかは環境次第ですね。

bash
1export LC_CTYPE=ja_JP.UTF-8;\
2    nc -w 1 <SMTPHOST> <PORT> ; \
3    if [ $? -eq 0 ]; then \
4        mailx -r <FROM> -s <SUBJECT> -S "smtp=smtp://<SMTPHOST>:<PORT>" <MAILTO> < <MAILBODY_TEXT> ;\
5    else \
6        logger -s -t mailx -p user.err Cannot connect to smtp server [<SMTPHOST>:<PORT>]. ; \
7    fi