Q&A
削除状態を維持するファイルは不特定なものなのでしょうか？それとも、あるフォルダ内など限定される条件はありますでしょうか？
前提・実現したいこと
CentOSでSourceディレクトリからDestディレクトリへの片方向ファイル同期を毎日夜間バッチで実施したいと考えています。
具体的には下記動作を実現したいです。
(1)SourceにファイルAが書き込まれた場合
⇒DestにファイルAを転送
(2)SourceからファイルAを削除した場合
⇒DestからファイルAを削除
(3)SourceでファイルAを更新した場合
⇒DestのファイルAも更新
(4)DestからファイルAを削除した場合
⇒Sourceは変更しない ＋ 次回バッチ実行時にSourceからDestにファイルAを転送しない
(4)以外はrsyncコマンドの「delete」オプションを使うことで実現可能ではないかと考えておりますが、(1)～(4)を同時に実現する方法がありましたら教えて下さい。
ご確認ありがとうございます。
説明が足りず申し訳ございません。
削除を維持するファイルは不特定なファイルとなります。
ファイルサーバのような使い方をしており、ファイル名やディレクトリ階層に決まりはありません。
同期で書き換わる先で「ファイルサーバのような使い方」をするという状況が飲み込めないのですが、もう少し詳細を教えていただくことはできますでしょうか（根本的に別な手法で運用したほうがいい可能性も考えられます）。
ファイルサーバの様な使い方をしているのはSource側です。
Sourceには全ての実験データを格納します。格納先はユーザー毎にフォルダ分けしていますが、ユーザーフォルダ配下の配置は自由です。
Dest側は基本的にSourceと同じものが格納されていますが、一度使用したデータはDestからは削除したいです。
イメージとしてはDestがタスクリストの様な使い方です。
Destから削除された後も、ユーザーは過去のデータにアクセスする為、Sourceには残しておきたいです。
伝わりますでしょうか？
回答2件
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こんな感じですかね。前回rsyncした以降の更新分のみを--files-fromで与える。
sh
1find コピー元 -type f -newer 前回 | 2rsync オプション --files-from=- --delete-excluded コピー元 コピー先 3touch 前回
テストしてません。
深夜早朝はだれも作成・更新しないという状況で、その時間帯に実行するということができないと、処理中に作成・更新したファイルがうまくいかないと思います。
投稿2020/01/29 14:55
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