Red Hat LinuxサーバにFTP転送完了後に電源を抜いたらファイルサイズが0になった

Question

FTP転送機能の障害テストを行っているのですが、
不可解な現象が発生したので、わかる方がいらっしゃいましたらご教授お願いします。

操作
1.FTPクライアントから2秒おきにファイルをサーバーに転送するプログラムを動かす。
2.サーバ上でフォルダ監視を行い、リアルタイムでファイルが転送されて増えてることを確認する。
（ファイルのサイズも正しく取れていることを確認）
3.タイミングを見て、サーバの電源を引っこ抜く。

現象
・リアルタイムで監視してた時はファイルの転送が正しく完了してるファイルが再起動したタイミングで見ると
0バイトになっている。
電源を引っこ抜く40秒前のファイルから0バイトになっていました。
（電源を引っこ抜く直前までの監視では確かにファイルサイズが取れていました。）

備考
電源を引っこ抜くタイミングでping応答を確認してましたが、電源を抜いたタイミングでぴったりping応答は止まっていました。

恐らく、サーバー？OS？の動作で、メモリの情報をハードディスクに書き込む前に電源の引っこ抜きで索引情報と実体がおかしな事になったものと予想されます。
この推測であっているか？エビデンスがあるか？ご教授をお願いします。

Answer 1

while sleep 1;do grep dirty /proc/vmstat;doneで、キャッシュにあるダーティーページ（変更後未書き込みのページ）の数がわかりますので、それを見ながら電源を切ると影響がわかるかと思います。