処理速度 ローカル変数 グローバル変数

Question

ローカル変数　と　グローバル変数に関して

関数内で宣言したローカル変数を扱って
関数の処理を行うのと
グローバル変数を使って関数の処理を行うのではどちらが
処理速度は速くなるのでしょうか。

ご教授の程よろしくお願いいたします。

ちなみに
Visual　C++２０１０です。
Visual C++に限った話になるとは思えませんが一応載せておきました。

Comments

[otn]

タグにある「ローカライゼーション」とは、例えば、英語のみ対応のプログラムを日本語も扱えるように改造するような意味ですので、質問とは全く関係ないです。

Answer 1

最適化等、もろもろの話を省いて、単純に考えるとローカル変数は関数を通る度にコンストラクタとデストラクタを行わなければなりません。一方でグローバル変数はコンストラクタとデストラクタがそれぞれ一回だけなので、処理的にはグローバル変数の方が早いです。

しかし、最初に省いたもろもろの部分を入れると、ローカル変数でもグローバル変数でもそんなに変わりません。ほんの少しの差でグローバル変数に軍配が上がる程度でしょう。ですのでそんなに深く考えなくても構いません。

しかし、設計面では圧倒的にローカル変数の方が好まれます。使うなら出来るだけローカル変数を使いましょう。

Answer 2

一般的に言うと、ローカル変数のほうが早くなるでしょうね
ましかし、コードの構成や最適化によって逆転するかも知れないという程度の速度差でしょう。

つまるところ、そんなに気にするほどの差はない、ということで。。