Adafruit I2C通信の7セグメント4桁ディスプレイでカウントダウンした時に不要になった桁の表示を消したい

Question

カウントダウン・タイマーをAdafruit I2C通信の7セグメント4桁ディスプレイ（スイッチサイエンスで販売している）を利用して２桁のタイムを表示しています。基本となるコードは、https://github.com/adafruit/Adafruit_LED_Backpack/blob/master/examples/sevenseg/
sevenseg.ino このサンプル・コードをベースにしています。
２桁した使わないので、センター部分の２つを使ってタイムを表示させています。
その時に使うコードは、以下のコードをベースにしています。もちろん、実際に使っているコードの表示するタイム部分はちゃんと時間を測って表示させています。あくまでも、表示に関する質問です。

#include <Wire.h> // Enable this line if using Arduino Uno, Mega, etc.
#include <Adafruit_GFX.h>
#include "Adafruit_LEDBackpack.h"

Adafruit_7segment matrix = Adafruit_7segment();

void setup() {
#ifndef __AVR_ATtiny85__
  Serial.begin(9600);
#endif
  matrix.begin(0x70);
}

void loop() {

  uint16_t blinkcounter = 0;
  boolean drawDots = false;
  for (uint16_t counter = 25; counter > 0; counter --) {
    matrix.writeDigitNum(1, (counter / 10) % 10);
    matrix.writeDigitNum(3, counter % 10);
    matrix.writeDisplay();
    delay(1000);
  }
}

このコードでは、１の位になった時に、１０の位の部分は、０が表示されたままです。もちろんこのままでも問題はありませんが、０を消灯させたいのですが一度つけた部分を消す方法がわかりません。

今は簡易的に、両端のディスプレイ部分をテープで隠して、ダミーの信号を入れて対処しています。そのコードが以下になります。

  uint16_t blinkcounter = 0;
  boolean drawDots = false;
  for (uint16_t counter = 25; counter > 0; counter --) {
    if (counter >= 10){
      matrix.writeDigitNum(1, (counter / 10) % 10);
      matrix.writeDigitNum(3, counter % 10);
      matrix.writeDisplay();
      delay(1000);
    }else{
      matrix.print(1);  // ダミーとして入れるコード

      matrix.writeDigitNum(3, counter % 10);
      matrix.writeDisplay();
      delay(1000);
    }
  }

これで、一番右に1を表示させることで対応しています。このライブラリーでは、一旦表示させた部分は、表示したままで電源をオフしてリセットしないと出来ないような気がします。各桁の表示をオン、オフできれば、もっとスマートに表示できると思うのですが、どなたか良いアイデアがあれば、よろしくお願い申し上げます。

Comments

[y_waiwai]

その7セグメント4桁ディスプレイとはなんでしょうか。
回路図は提示できますか？

[Q_1986-kt]

スイッチサイエンスさんや、そのたいろんなところで販売されている物で、特に回路図などは載っていませんでした。
メーカーはAdafruitだと思いますが、メーカーの商品のページです。https://www.adafruit.com/product/878

Answer 1

リンク先見てると、

void Adafruit_AlphaNum4::writeDigitAscii(uint8_t n, uint8_t a, boolean d) {

という関数がありますんで、これでスペース出力すればどうでしょう

Comments

[Q_1986-kt]

いろいろ調べていただいてありがとうございます。
ただ、この関数は、１４セグのモノ用のようで、７セグでは動かないようです。
でも、同じような考え方で、いろいろ試してみます。

Answer 2

意外と簡単に解決しました。
自分で考えていた時には、難しく考え過ぎていたようです。
y_waiwaiさんのスペースを出力するというヒントを元に、やってみたら簡単に表示を消すことが出来ました。
ダミーで入れていた、matrix.print(1); このコード部分を
matrix.writeDigitNum(1, ' ');　こんな感じで、消したい部分にスペースを入れると消灯出来ました。
成功したコードが以下のコードです。

#include <Wire.h> // Enable this line if using Arduino Uno, Mega, etc.
#include <Adafruit_GFX.h>
#include "Adafruit_LEDBackpack.h"

Adafruit_7segment matrix = Adafruit_7segment();

void setup() {
#ifndef __AVR_ATtiny85__
  Serial.begin(9600);
#endif
  matrix.begin(0x70);
}

void loop() {

  uint16_t blinkcounter = 0;
  boolean drawDots = false;
  for (uint16_t counter = 25; counter > 0; counter --) {
    if (counter >= 10){
      matrix.writeDigitNum(1, (counter / 10) % 10);
      matrix.writeDigitNum(3, counter % 10);
      matrix.writeDisplay();
      delay(1000);
    }else{
      matrix.writeDigitNum(1, ' ');  // ダミーのスペースを入れる
      matrix.writeDigitNum(3, counter % 10);
      matrix.writeDisplay();
      delay(1000);
    }
  }

}

Comments

[y_waiwai]

ああ、改めてソース見ると
> matrix.writeDigitNum(1, ' '); // ダミーのスペースを入れる

これだと中で配列のアクセス違反となってしまうので、
matrix.writeDigitRaw(1, 0);
のほうがいいですね

[Q_1986-kt]

いろいろありがとうございます。
しかし残念ながら matrix.writeDigitRaw(1, 0); だと、０ を表示します。