①項目ごとにセルが結合されている場合がある(図のように果物は2列、値段は1列等)
②①はexcelによって結合されているセル数が異なる(別のファイルでは果物は1列、値段は2列のものある)
MergeArea.Item(1)を参照することで、結合セル数にかかわらず値を取得することができます。
例
VBA
1Debug.Print Range("A2").MergeArea.Item(1).Value
2Debug.Print Range("D2").MergeArea.Item(1).Value
③抽出セルの位置がファイルによって異なる(ファイルごとに項目名の始まるセルが異なる)
簡易に対応するのであれば、位置を固定値で指定することになると思います。
例
VBA
1' ファイル1の個数
2Debug.Print wb1.Worksheets(1).Range("D2").MergeArea.Item(1).Value
3' ファイル2の個数
4Debug.Print wb2.Worksheets(1).Range("E2").MergeArea.Item(1).Value
集計対象のファイルがランダムで毎回決まったファイルを使用しなかったり、毎回書式が違っていたりする場合は、Find関数などで場所を探すことになるかと思いますが、面倒なのでサンプルはなし。
但しこの場合はヘッダーの文言は全ファイル統一されている必要があります。
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