Autolayoutについて

Autolayoutについて、調べていたのですが、分からない部分があったため、質問させて頂きました。
具体的には、リンク先記事の以下の部分なのですが、4つ制約が必要というのは、x,y,width,heightの４つに、一つずつ制約が必要だから、ということでしょうか?また、制約を増やすというのは、条件式のような形で、もし、〜だった場合に、widthを10px下にずらすなどの、式を設定する場合と考えて良いでしょうか？

4つの値がわからない、4次方程式の解が定まるには、基本的には4つの制約が必要になりますので、基本的に制約は4つがメンテもしやすくてよいです。

また、以下の部分では、「y座標は動いても制約は満たされます」とあるのですが、動いても制約が満たされる、の意味が分からないです...

画面のサイズは当然決まっているのと、幅が固定かつX軸方向に中心なので、x座標は束縛されています。

しかし、y座標は動いても制約は満たされますので、y座標が束縛されていません。

以上２点となるのですが、どなたかお詳しい方いらっしゃいましたら、ご助言いただけましたら幸いです。
よろしくお願いします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

大切なのは、x, y, width, heightが一意に定まる（描画位置がピンポイントに定まる）ことです。

「x,y,width,heightの４つに、一つずつ制約が必要」というわけでもありません。
たとえばViewControllerの中にLabelを1つだけ置いて、xとyだけ指定してビルドしてもクラッシュせずにアプリケーションは立ち上がるはずです。
そのLabelには数文字程度しか値が入らないことが担保されているならそれでも問題ないでしょう。ただ、とても長い文字列が入った時に、widthの制約がないと画面の幅を突き抜けて描画されてしまって困ることになります。
期待通りの描画をさせるためにどういった制約をつけなければならないかは状況次第で、それが不足していた時にどんな不都合があるか（ビルドが通らないか、通るものの期待通りではないか、など）も状況次第です。

y座標は動いても制約は満たされます

x軸方向については制約によって描画位置が一意に定められているが、y軸方向では不足しているという意味ではないでしょうか。たとえば画面の上端を突き抜けて無限に遠く上の方に行ってしまったとしても、与えている制約には違反していない（満たしている）ために、期待した場所に描画されることが担保されていないということです

投稿2020/01/02 07:27