try-catch-finally文 を使ったコードで意図が分からないものが。

Question

13行目のreturnはどういう場合に使われますか。
このコードを実行すると「B」「A」と表示され、「C」は表示されません。

public class Main{
    public static void(String[] args) {
        System.out.println(test(null));
    }
    private static String test(Object obj) {
        try{
            System.out.println(obj.toString());
        } catch (NullPointerException e) {
            return "A";
        } finally {
            System.out.println("B");
        }
        return "C";//ここのreturnはどういう意味で書かれているのでしょうか。
    }
}

Answer 1

質問文にあったコードを少し変更してみて、その実行結果を示します。

test 処理内部で例外が発生しなかった場合は、return "C" が実行されます。
例外が発生すると return "A" が実行されます。
したがって test() の呼び出し側は、 test() 内部で例外が発生したか否かを return 値で判定できます。

Comments

[ATTOMAN]

とても分かりやすい回答ありがとうございます！

Answer 2

例外でたら"A"、でなければ"C"を返す、ってことだけかと。

そりゃあ最初からnull渡してたらCは帰りませんな。

Comments

[ATTOMAN]

最初からnullを渡していたからよく分からなくなってました汗
回答ありがとうございます！