マウントとはなにか、という話が鍵ぽいですね。
ざっくり説明すると、LinuxはWindowsとかとは違い、
/以下のどこかに様々なdiskを"マウント"するようになっています。
Windowsの場合は、USBメモリとかをつなぐと、いきなり(自動で)マイコンピュータの中に現れます。
自動でマウントされると言います。
しかし、Linux系というかUnix系のOSは、/以下のディレクトリのどこかに、マウントするようにして使うのです。
例えば
df -hとかすると、
どこにどんなdiskがマウントされているかがわかります。
[vagrant@hoge01 ~]$ df -h
ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
~中略~
/dev/mapper/centos-root 29G 3.8G 26G 14% /
/dev/sda2 1014M 216M 799M 22% /boot
/dev/sda1 200M 12M 189M 6% /boot/efi
vagrant 477G 372G 106G 78% /vagrant
~以下略~
この場合、/dev/sda2が、/bootに"マウント"されているわけです。
(ちなみに/bootとか/boot/efiとか/はLinux起動時に自動でマウントされる設定が入っているので起動直後から使えます)
このとき、重要なのは、
- マウントするdiskはなにか
- マウントする場所(ディレクトリ、マウントポイントとも言う)は/以下のどこのディレクトリか
- マウントするdiskのファイル形式はなにか
の3つが重要です。
mount -t vboxsf sharefile sample
がうまく動かない理由はおそらく、
2の指定がうまくいっておらず、
"sample"という文字列は、/以下のどこも指しません。
たとえば、/sampleというディレクトリを作って、
sampleを/sampleに書き換えてから、再度再起動してみてください。
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2019/12/13 07:36
退会済みユーザー
2019/12/13 07:41
退会済みユーザー
2019/12/13 08:21