Raspberry PiのRoot-FSのリードオンリー化を解除したい

Question

前提・実現したいこと

Raspberry Piで突如電源を切ってもファイルシステムが故障しないようにしたいと考えています。
Gitを参考に設定したところ、問題なくリードオンリー化できたようです。

設定の結果は以下です。

• 設定後、何らかのフィアルを作成(touchコマンド)し、再起動すると想定通りファイルが消えている
• df -hコマンドの結果は以下の通りになっている

ファイルシス   サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
udev             454M     0  454M    0% /dev
tmpfs             93M  2.8M   90M    3% /run
/dev/mmcblk0p7   6.7G  5.6G  726M   89% /mnt/root-ro
tmpfs            464M  5.4M  459M    2% /mnt/root-rw
tmpfs            464M     0  464M    0% /mnt/boot-rw
/dev/mmcblk0p6    68M   34M   35M   49% /mnt/boot-ro
/mnt/boot-ro      68M   34M   35M   49% /mnt/boot-ro2
overlay          464M  5.4M  459M    2% /
overlay          464M     0  464M    0% /boot
tmpfs            464M     0  464M    0% /dev/shm
tmpfs            5.0M  4.0K  5.0M    1% /run/lock
tmpfs            464M     0  464M    0% /sys/fs/cgroup
tmpfs             93M  4.0K   93M    1% /run/user/1000
/dev/mmcblk0p5    30M  398K   28M    2% /media/pi/SETTINGS

しかし、再び書き込み可能なようにしたいと思い、同サイトにあるように以下を実施しました。

# /
sudo mount -o remount,rw /mnt/root-ro
# /boot
sudo mount -o remount,rw /mnt/boot-ro

rootで上記コマンドの実行後、/boot/config.txtファイルの最終行にある"initramfs initrd.gz"をコメント化しました。

発生している問題

• 再起動後に何らかのファイルを/home/pi配下に作成しても消える
• /boot/config.txtファイルを再度見てみると、最終行にある"initramfs initrd.gz"が再び有効化している（#が消えている）

つまり、リードオンリー化の解除ができません。/home/pi配下に作成したファイルが消えてしまいます。
どうすれば再び書き込み可能になりますか？

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

ラズビアンのバージョンは以下です（uname -aの実行結果）

Linux raspberrypi 4.14.94-v7+

Answer 1

自己解決しました。
書き込み有効化の設定後、rebootではなくshutdown -h nowで完全に停止させ、その後に起動させると書き込み可能になりました。ファイルの作成してテストしました。

Answer 2

フォーマットしてしまって、OSの入れ直しからやり直せばどうでしょう