CMakeでサブディレクトリにコードが分散している場合にCMakeLists.txtを分ける理由

Question

以下のようにコードがサブディレクトリに分散している場合，CMakeLists.txtを一つにまとめることもできると思うのですが，各ディレクトリに分散させる理由はなんでしょうか？
分割することでコードがわかりやすくなるのは理解できるのですが，それ以外にメリットや要求があるのでしょうか．

/factorial
    +-- CMakeLists.txt
    +-- /bin
    +-- /include
    |     +-- catch.hpp
    |     +-- fact.hpp 
    +-- /src
    |     +-- CMakeLists.txt
    |     +-- fact.cpp
    +-- /test
         +-- CMakeLists.txt
         +-- test_fact.cpp

Answer 1

わかりやすい、それに、サブディレクトリを変更したり増えたりしたときに修正が容易なように。

一つにまとめてしまってると、サブディレクトリが１０個とかあるような大規模なコードの場合に、１個ディレクトリを増やそうとしたとき、どんだけめんどくさくなるのかを考えてみよう

Comments

[nishiys]

ありがとうございます。それ以外には、コードへのアクセス制限なども理由の一つになるでしょうか？それは分割によってのみ達成できるものでしょうか。