composerはどこからライブラリをインストールしてくるのか

Question

composerについて、調べていて疑問に思ったことがあり、質問させて頂きました。
composerをインストールすると、様々なライブラリがコマンド一発でインストールできることは分かったのですが、composerはライブラリをインストールしてくる際、どのようにしてライブラリを調達してくるのでしょうか？
composerそのものに、全てのライブラリが入っている訳ではないと思うのですが、どのようにしてライブラリをインストールしてくるのかと疑問でした。
どなたか教えて頂けましたら幸いです。

Answer 1

composer
→packagist
→packagistの登録情報を元にGitHubやGitLabからダウンロード。実際のファイルはここ。

composer.jsonで設定すればpackagistを通さず直接ダウンロードもできるけど普通はpackagist+GitHubの組み合わせ。

Comments

[jjj001]

ご回答ありがとうございます。
>packagistの登録情報を元にGitHubやGitLabからダウンロード。
このような方法でダウンロードが行われていたのですね。勉強になりました

Answer 2

Packagist
が対象リポジトリとなっています。

提示の記事にも例示されてますよ。

ちなみにこのライブラリはこれです。

**https://packagist.org/**packages/ircmaxell/random-lib

ちなみにComposerはあくまでパッケージ管理ツールであってそのものにライブラリを持っているわけではありません。
composer.jsonの設定内容に応じてライブラリをダウンロードしたり、
そのライブラリを使うために必要な(依存している)ライブラリを自動で導入するのが主な役割です。

Comments

[jjj001]

ご回答ありがとうございます。
comporserそのものにはライブラリを持っている訳ではなく、設定ファイルを通じてダウンロードしていた訳でしたか。
kawaxさんのご回答から、「packagistの登録情報を元にGitHubやGitLabからダウンロード」とあったのですが、GitHubなどからダウンロードを行うということは、composerからライブラリをインストールする際は、やはり、インターネット環境が必要になってくるのでしょうか？

[m.ts10806]

そもそもComposerがネットワーク通じてパッケージダウンロードしますから。