[Javascript] const(定数)の存在意義

Question

結論からいうと
const(定数)の使い所がいまいちわかりません。

変数のvarとletはの違いは、変数が書き換えられるvarよりletを使うことを推奨されているのはよくわかるのですが、それならもう全部letを使えば良くないでしょうか？

letも書き換えできないのでわざわざconstを使う意味はあるのでしょうか？

お詳しい方、constの使う意味と存在意義に関してご教示お願いできないでしょうか？

Comments

[miyabi_pudding]

letは再定義はできませんが、値の再代入は可能です。
それをご存じの上での質問ってことでしょうか？

Answer 1

letも書き換えできないので

この理解が間違っているので、質問が意味をなさないです。

Answer 2

書き換えられることがメリットなら、書き換えられないこともメリットです
プリミティブの定数は上書きされないことで初期値などに利用できますし
配列やオブジェクト、DOMなどはconstすることで型を変えられずに済みます

Answer 3

基本的に全部constで作る。
再代入が必要になったらletに変更。
constにしても配列やオブジェクトの内容は変更できます。

Answer 4

const で宣言した定数は 代入しようとすると エラーを発してくれます。
let では、エラーが出ずに書き換わってしまいます。

開発者コンソールを活かすなら、この違いには大きな意味があると感じます。

Comments

[DaisukeMori]

> let では、エラーが出ずに書き換わってしまいます。
勉強不足もありますがこの意味がいまいち理解できません。

試しに以下サンプルでやってみましたが書き換わらずエラーとなります。
こういうことではないのでしょうか？

【サンプル】
let a = 'A';
let a = 'B';
console.log(a);

SyntaxError: redeclaration of let aindex.html:57:16note: Previously declared at line 56, column 16

[BluOxy]

> 勉強不足もありますがこの意味がいまいち理解できません。

こうではないでしょうか。

let a = 'A';
a = 'B';
console.log(a);

[BluOxy]

const a = 'A';
a = 'B';
console.log(a);
と比較してください。

[AkitoshiManabe]

エラーメッセージは翻訳してでも読みましょう。
二重宣言していることを指摘しているのであって、代入できないというメッセージではありません。

[DaisukeMori]

わかりやすいサンプルありがとうございました。
ようやく理解できたような気がします。

確かにletの方は再代入でき、constの方はエラーで返されました。

今後はエラーを読むクセづけをしていきたいと思います。

[AkitoshiManabe]

私も見慣れないエラーはGoogle先生に聞いていますよ。大事なことだと思ってます。

[BluOxy]

「定義/宣言」と「代入」を混同している印象です。基本的に変数の再定義は出来ないと考えてください。
「var、let」と「const」の違いの1つは、再代入ができるかどうかです。

ネットで「変数の再定義」と検索してみるとその単語が使われている解説記事が引っかかりますが、言葉の使い方がおかしいと思うので、そういった記事を参考にするのではなく、https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript のような客観的に信頼のあるサイトで学習すると混乱を招かずに済みます。

[AkitoshiManabe]

BluOxyさん、助言ありがとうございます。おっしゃるとおり、リファレンスの一読は大事ですよね。
一読しておけば、 Google翻訳にペーストして適当に解釈できます。
例えば、"Previously declared" だと、「以前に宣言された」と和訳され、「二重宣言」と勘が働きます。

Answer 5

ベストアンサー決まっているようなので補足だけ。

letで変数定義してしまうと、再代入できるのはあなただけではありません。
あなたのホームページに訪れたユーザーも、検証ツールから簡単に値を変更できてしまいます。

基本的にconstで定義しようというのが一般論なのは、上記の理由からだと思います。