vimrcのようなファイル

Question

前提・実現したいこと

vimrcに相当するvimの設定ファイルを作成したいです。

現在、複数人のチーム作業しています。
チームのメンバーは、みな同じユーザー名でlinux(redhat)をターミナルから操作しています。
私がチームに入ったとき、既にvimrcはありました。
vimrcを編集したいのですが、みな同じvimrcから読み込んでいるので、影響を考えると編集は避けたいです。

そこで、vimrcに相当するファイルを作成することはできないでしょうか。。。
さらに注文をつけるのならば、home配下ではないほうがありがたいです。。。

試したこと

ネットで検索してみたのですが、
出てくる記事はおすすめのvimrcの設定ばかりで、
私の実現したいこととは異なりました。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

vim --versionの結果
(作業しているのは仕事のPCになるため、すべてを記載することはできません。
また、アップデートもできない状態です。)
VIM - Vi IMproved 7.2

最後に

質問で質問に拙い箇所がありましたら、ご指摘していただけるとありがたいです。
また、「魚を釣る方法の質問ではなく、魚そのものを求める質問」で、申し訳ございません

Comments

[maisumakun]

「home配下ではないほうが」とありますが、どこに作ることを想定していますか？

[退会済みユーザー]

home配下にチームメンバーそれぞれが作業するディレクトリがあります。
そのディレクトリ(takahashi_workspace/)の配下に作成したいです。

[実行イメージ]
$ ls -a ~
.ssh/ .vimrc
tanaka_workspace/ yamada_workspace/
takahashi_workspace/

Answer 1

vim -u {vimrc ファイル} {編集対象ファイル}

で、任意の vimrc ファイルを（標準の vimrc ファイルの代わりに）読み込ませることが可能ですが、それでは駄目ですか？

Comments

[退会済みユーザー]

下記のような理解であっているでしょうか。
合っているのならば、試してみます。

vim -u {vimrc ファイル} {編集対象ファイル}
vim -u ~/tmp_a/.uniqvimrc ~/tmp_b/source.c

[tacsheaven]

それで合っています。気になるなら vim --help なり何なりで確認しましょう。

[mattn]

補足ですが .vimrc がある状態と -u で指定した状態は違います。
.vimrc がある状態は、それだけで非互換モードになりますが、-u での指定は互換モードになります。
同じに指定したいのであれば -u ではなく -Nu を使います。

[mattn]

もしくは -u で指定する vimrc の先頭で set nocp を指定しても良いですが、もともと set nocp していなかった自分の vimrc を持ってきて -u するのであれば -Nu が良いと思います。

[退会済みユーザー]

返信するのが遅くなってしまい、申し訳ございません。
補足までしていただき、ありがとうございます。
mattnさんのアンサーをベストアンサーにしていないので、なんだか申し訳ないです。
知らない単語がたくさんあるので勉強させていただきました。
本当にありがとうございます。

[mattn]

いえ、何か得て貰えたなら良かったです。

Answer 2

会社であれば各 PC の IP アドレスが固定されていると思います。もし固定の IP からのログイン時のみ vimrc を設定したり独自の設定を行いたいならばい以下を .bashrc に入れておくと良いと思います。

if [[ $SSH_CONNECTION == "192.168.123.234"* ]]; then
    # お好きな設定
fi

もし独自の vimrc を使いたいのであれば $MYVIMRC を設定すればいけます。

if [[ $SSH_CONNECTION == "192.168.123.234"* ]]; then
    export MYVIMRC=$HOME/.vimrc.mimimi_words
fi

Answer 3

このケースですとHOMEディレクトリを一時的に切り替えてそこに自分の設定を置いたほうがよいように思います。(vimだけでなく.bashrcや他の設定ファイルも個人管理できるため)

export HOME=/var/tmp/myhome/ # /var/tmp/myhome は好きな場所にしてください

としてから /var/tmp/myhome/.vimrc に自分専用の設定を置けばよいと思います。

注意点としては毎回シェルにはいるたびに export HOME=/var/tmp/myhome/ を入力してHOMEを変更することを忘れないようにすることです。

Comments

[退会済みユーザー]

試すことができないので憶測で回答することになってしまい申し訳ございませんが、ホームディレクトリを毎回切り替えるということになると、みな同じユーザー名なので、他のメンバーにも影響が出るような気がします。
上記の心配は杞憂で、影響は出ないということでしょうか？

[yutkat]

はい、そのコマンド(export HOME=xxx)を打ったターミナルにしか効果がないので他の人に影響はないです。

Answer 4

ニーズや貴社のルールに沿っているかは判りませんが、 sshrc を検討してみてはいかがでしょうか。
大雑把に言うと、sshした先に一時的な設定ファイルを持っていけます。サーバー側のファイルを汚さずに済みます。
https://qiita.com/ikuwow/items/ba4ca57fd67c06fd1b19

Comments

[退会済みユーザー]

sshrcというものを初めて知りました。
リンク先は後程、読ませていただきます。
ただ、sshrcをインストールすることはできない環境なので、
申し訳ございませんが、今回はその案を採用できません。
ありがとうございました。

Answer 5

export VIMINIT="source $HOME/.my-vimrc"で。
この時、~/.vimrcは読まれませんので、その分も~/.my-vimrcに書く必要があります。