[PowerShell]警告ウィンドウを解除する方法

Question

リモートデスクトップ接続の再接続を行いたい

RPA実行用のサーバーに常に接続しつづけるため、切断された時に再接続を行うプログラムをPowerShellで作成し、タスクスケジューラで１分おきに実行するようにした。

発生している問題・エラーメッセージ

サーバーがWindows Updateを行っている最中にプログラムが動いた際、以下のエラーメッセージが発生し、以降、Windows Update終了後も再接続が行われなかった。

リモートデスクトップはリモートコンピューターに接続できません。次のいずれかが原因です。

1)サーバーへのリモートアクセスが有効にされていない
2)リモートコンピューターの電源が入っていない
3)リモートコンピューターがネットワークで使用できない

リモートコンピューターの電源が入っていること、ネットワークに接続されていること、リモートアクセスが有効になっていることを確認してください。

試したこと

上記の警告ウィンドウを「OK」で消した後、プログラムによって再接続が行われた。
そのため、再接続前に以下のプログラムで「ウィンドウタイトルが空欄ではない、リモートデスクトップ接続またはPowerShell以外のプロセスを停止する」プログラムを書いたが、その警告ウィンドウは停止しなかった。

Get-Process | Where-Object {$_.MainWindowTitle -ne ""} | Where-Object {$_.ProcessName -notmatch "mstsc|powershell"} | Stop-Process -Force

やりたいこと

警告ウィンドウの解除を再接続プログラムに組み込みたい（PowerShellが望ましいが、他の言語でも可）

例：全てのプロセスをStop-Processする

Get-Process | Where-Object | Where-Object {$_.ProcessName -notmatch "mstsc|powershell"} | Stop-Process -Force

この場合、バックグラウンドで動いている必要なプロセスも停止するから危険？

Comments

[imihito]

リモートデスクトップ接続をしようとしてエラーメッセージが表示されたということは、リモートデスクトップ接続(mstsc)が怪しいように思いますが、
除外した理由は何ですか？

[woria]

エラーメッセージが出たのは、Windows Update中でmstscができなかったのが実情です。
今回の質問では
・エラーメッセージが出ている場合、消してからmstscを行う
・mstscが正常な場合のみ接続を行う
のいずれかを問うべきでした。

Answer 1

リモートデスクトップ接続(mstsc.exe)で相手ホストに接続する時、接続先ホストの電源が切れていたり、リモートデスクトップ関連サービスが停止していると、ポップアップが表示され[OK]ボタンをクリックしない限り、mstsc.exeプロセスは終了しません。
対処方法として、mstsc.exe実行前に、接続先ホストへPingして応答が正常だったらmstsc.exeを実行するようにコーディングしてはどうでしょうか？

Comments

[woria]

Test-Connection -Quiet で確認してみます。ありがとうございます。