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VBA

VBAはオブジェクト指向プログラミング言語のひとつで、マクロを作成によりExcelなどのOffice業務を自動化することができます。

マクロ

定義された処理手続きに応じて、どのような一連の処理を行うのかを特定させるルールをマクロと呼びます。

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Excel VBA 「実行時エラー1004 rangeメソッドは失敗しました。globalオブジェクトのエラー」を解決するコード

BiigBlueSea

総合スコア9

VBA

VBAはオブジェクト指向プログラミング言語のひとつで、マクロを作成によりExcelなどのOffice業務を自動化することができます。

マクロ

定義された処理手続きに応じて、どのような一連の処理を行うのかを特定させるルールをマクロと呼びます。

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投稿2019/11/14 00:46

作業環境

Windows10、Excel2016

やりたいこと

水泳大会で新記録が出たときに記録証を都度印刷します。
記録証印刷用のシートに出場者氏名を入力する必要があるのですが、直接入力では漢字を間違える可能性があり、データの入力規則のリスト入力は出場者数が500名近いので事実上使用できません。
そこで、VBAでGoogle検索のサジェスト機能的なものをExcelのシート上につくって出場者氏名の入力を効率化したいのです。

問題点

下記のウェブサイトを参照してファイルを作成しましたが、表題のエラーが発生してしまいます。
デバッグしたところ、下記1つ目のコードの4行目:Range("リスト").ClearContentsでエラーが発生しています。
自分のできる範囲で解決方法を模索してみましたが、どのようにコードを改変したら良いのかわかりません。
エラーを解決するコードを教えて下さい。宜しくお願い致します。

参考にしたウェブサイト

ググル × blog エクセルでグーグルサジェストっぽい入力をする
リンク内容

ファイルの構成

  1. 個人種目用シート

サジェスト機能を利用して出場者氏名を入力するシートです。
入力するセルは、AS4です。
このシートのA1:AQ63を記録証として印刷します。
イメージ説明
0. リレー用シート
今回の問題には直接関係しません。
0. Personシート
出場者氏名、フリガナ、所属クラブ、出場種目等のデータベース的シートです。
サジェスト機能の入力候補の対象になる出場者氏名は、A列にあります。
イメージ説明
0. Teamシート
今回の問題には直接関係しません。
0. 出場種目シート
今回の問題には直接関係しません。
0. 配列格納
配列に格納した文字列を書き出すシートです。
名前をつけて入力規則で参照します。
参考にしたウェブサイトの「リスト用シート」に該当します。

2つのコード

※シート名を変更しただけで、それ以外の部分は参考にしたウェブサイトのコードをそのまま使用しました

◎標準モジュールのModule1に以下のコードを記述

vba

1Sub 入力規則リスト(str As String, cSh As Worksheet) 2 Dim buf As String, tmp As Variant 3 Dim Sh As Worksheet 4 Range("リスト").ClearContents 'この行で表題のエラーが発生する(注.質問者) 5 buf = str 6 tmp = Split(buf, ",") 7 Set Sh = Worksheets("配列格納") 8 Sh.Activate 9 Sh.Range(Cells(1, 1), Cells(UBound(tmp), 1)) = WorksheetFunction.Transpose(tmp) 10 Sh.Range(Cells(1, 1), Cells(UBound(tmp), 1)).Name = "リスト" 11 cSh.Activate 12End Sub 13Sub 入力候補表示(Sh As String, Rg As String, Tg As Range) 14 15 Dim foundCell As Variant 16 Dim listSheet As String '辞書のシート名 17 Dim strDictionary As String '辞書の範囲 18 Dim matchKey As String 19 Dim strFormula As String ' 入力規則に入れる文字列 20 Dim firstAddress As String ' 最初の結果のアドレス 21 Dim matchWord As String 22 Dim roopCount As Long 23 Dim lngY As Long, intX As Long 24 25 If Tg.Count > 1 Then Exit Sub 26 27 ' アクティブセルの値が辞書に載っているか検索 28 listSheet = Sh ' 検索対象シート 29 30 strDictionary = Rg ' 検索対象範囲 31 32 matchKey = Tg.Value 33 34 '部分一致で検索する(完全一致での検索を回避) 35 Set foundCell = Worksheets(listSheet).Range(strDictionary).Find( _ 36 What:=matchKey, LookAt:=xlPart) 37 38 ' 検索結果が空の場合終了 39 If foundCell Is Nothing Then Exit Sub 40 41 ' 検索結果を回す 42 43 strFormula = "" 44 roopCount = 0 45 firstAddress = foundCell.Address 46 Do 47 ' 辞書から入力候補を収集 48 lngY = foundCell.Cells.Row 49 intX = foundCell.Cells.Column 50 matchWord = Worksheets(listSheet).Cells(lngY, intX).Value 51 52 '比較 53 If InStr(matchWord, matchKey) > 0 Then 54 strFormula = strFormula & matchWord & "," 55 End If 56 57 roopCount = roopCount + 1 58 59 ' 次の入力候補へ 60 Set foundCell = Worksheets(listSheet).Range(strDictionary).FindNext(foundCell) 61 62 Loop While (Not foundCell Is Nothing) And (firstAddress <> foundCell.Address) 63 64 ' 入力候補をセット 65 Application.EnableEvents = False 66 67 68 If roopCount = 1 Then 69 '候補が一つの場合、それを入力 70 71 If Tg = "" Then 'エラー処理 72 Application.EnableEvents = True 73 strFormula = "" 74 Tg.Select 75 Exit Sub 76 Else 77 Tg.Value = Left(strFormula, Len(strFormula) - 1) 78 End If 79 80 ElseIf Len(strFormula) > 0 Then 81 82 83 'リストという名前の範囲を生成し配列を代入する 84 Application.ScreenUpdating = False 85 Call 入力規則リスト(strFormula, ActiveSheet) 86 Application.ScreenUpdating = True 87 '候補が複数ある場合は、候補のリストを表示 88 On Error GoTo ErrorHandler 89 With Tg.Validation '入力規則を設定 90 .Delete 91 .Add Type:=xlValidateList, Formula1:="=リスト" 92 .ShowError = False 93 .InCellDropdown = True 94 End With 95 Tg.Select 96 SendKeys "%{DOWN}" 97 End If 98 99 Set foundCell = Nothing 100 strFormula = "" 101 Application.EnableEvents = True 102 103ErrorHandler: 104 Application.EnableEvents = True 105 strFormula = "" 106End Sub

◎個人種目用シート(=イベントを起こしたいシート)に以下のコードを記述

vba

1Private Sub Worksheet_Change(ByVal target As Range) 2 3 '辞書(住所の候補)を設定する:郵便番号データから候補表示 4 'DicSheetNameは辞書のシート名、 5 'DicRangeAddressは辞書の範囲を指定する 6 ' 7 Const DicSheetName = "Person" 8 Const DicRangeAddress = "A:A" 9 10 If target.Count > 1 Then 11 '選択セルが2つ以上は無効 12 Set target = Nothing 13 Exit Sub 14 15 ElseIf Application.Intersect(target, Range("AS4")) Is Nothing Then 16 '※入力セル以外の変更では無効(targetと共有するセル範囲がない) 17 Exit Sub 18 19 Else 20 '入力された氏名が入力のアドレスの場合に候補を表示 21 Call 入力候補表示(DicSheetName, DicRangeAddress, target) 22 End If 23 24End Sub

以上

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guest

回答2

0

ベストアンサー

コードの内容は精査していないですが、
Range("リスト").ClearContents
で、エラーかでるということは、「リスト」という名前の定義の範囲がないということだと思います。
事前に、適当な範囲に「リスト」という名前定義を設定しておけばいいと思います。

あるいは、下記のようにエラーを無視して次へ進むようにしておけばいいでしょう。

vba

1On Error resume Next 2Range("リスト").ClearContents 3On Error Goto 0

その後のコードで、「リスト」という名前の定義の範囲を再設定していますので。

コメントへの回答

ただ、個人種目シートのAS4セル(出場者氏名を入力するセル)に設定していた入力規則の日本語入力が「オン」から「コントロールなし」になってしまいます。

入力規則の日本語入力を「オン」のままにするコードはないでしょうか?

質問タイトルからは外れることなので本来は新規に質問しなおすべきですが、

vba

1 With Tg.Validation '入力規則を設定 2 .Delete 3 .Add Type:=xlValidateList, Formula1:="=リスト" 4 .ShowError = False 5 .InCellDropdown = True 6 .IMEMode = xlIMEModeOn 'これを追加 7 End With

IMEMode プロパティ (Excel) | Microsoft Docs

投稿2019/11/14 01:15

編集2019/11/16 03:52
hatena19

総合スコア34073

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BiigBlueSea

2019/11/16 01:36

ご回答有難うございました。 ご指摘のとおりにコードを改変したところ正常に作動し、たいへん安心しました。 有難うございました。 ただ、個人種目シートのAS4セル(出場者氏名を入力するセル)に設定していた入力規則の日本語入力が「オン」から「コントロールなし」になってしまいます。 入力規則の日本語入力を「オン」のままにするコードはないでしょうか? 表題の質問からは外れてしまいますが、もしご存知でしたらご教授戴けると幸いです。
BiigBlueSea

2019/11/16 13:16

つけ足しの質問へのご回答、恐縮です。 IMEModeプロパティのリンクも今後の参考に致します。 hatena19さんのご協力を得て、無事日本語入力「オン」のままサジェスト機能を使用することができます。たいへん感謝しております。有難うございました!
guest

0

Range("リスト")が実在しないのではないでしょうか。

以下のように範囲指定を明確にしてみてください。
Range("A1:C200")

投稿2019/11/14 01:10

TanakaHiroaki

総合スコア1063

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BiigBlueSea

2019/11/16 13:18

ご回答有難うございました。 どうやら初歩的なミスのようで、お恥ずかしい限りです。 ご指摘戴き、たいへん感謝しております。
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