Rails リロードメソッドの利用方法

Question

reloadというメソッドがありますよね？
このメソッドの利用方法はどんなときにつかうのですか？
使い道がわからず頭を悩ませています。
どなたか教えてください。

Answer 1

rails console で使えるreload!とActiveRecord:Baseを継承したClassが使えるreloadの2つがあります。

前者は、app配下(あたり)にあるソースコードを読み直します。ちなみにconfig/initializer配下など一部は読みません。
使いどころですが、modelのコードを変更した後に、consoleプロセスをexitして起動より早いので割りと使います。

後者のreloadは、ARインスタンスをデータベースから再取得を行います。
例えば、ロードしたインスタンスAはメモリ上にあるただのオブジェクトなので、
別のリクエストで発生したプロセスがDBのカラムを変更した時に即座にはインスタンスAに反映されません。

@model = Model.find(1) # @model.name => 'RubyKaigi'
Model.find(1).update_column(:name, 'Pycon')
@model.name # =>  # @model.name => 'RubyKaigi'
@model.reload.name => # @model.name => 'Pycon'

reloadを実行するとデータベースの値を取得しています。

ちなみに

@model = Model.find(@model)
@model.reload

は同様のSQLを実行しています。

Comments

[livelive]

丁寧な回答ありがとうございました！とても分かりやすかったです！

Answer 2

なんらかの理由で、モデルオブジェクトに対して行った変更を
元に戻したいという場合などに使うのだろうと思いますよ。

Comments

[yangci]

でたらめ