ruby における selfの使い方

Question

progateのrubyをやっているruby初心者です、rubyにおけるselfの使い方がイマイチよくわかりんません、ご教授願います。

class Menu
attr_accessor :name
attr_accessor :price

initializeメソッドを定義してください

def initialize
self.name = "ピザ"
self.price = 800
end
def info
return "#{self.name} #{self.price}円"
end

def get_total_price(count)
total_price = self.price * count
if count >= 3
total_price -= 100
end
return total_price
end
end

のようなコードです。よろしくお願いします。

Answer 1

あまりいいコードじゃないので、参考にしないほうがいいと思いますが。

selfは、「今、メソッドが操作対象にしているオブジェクト」を指します。

def initializeは、オブジェクトを作る処理を書く部分ですが、その中のselfは今作っている途中のオブジェクトを示します。

infoやget_total_priceのメソッドは、foo.infoのように呼び出しますが、この時のfooの指すオブジェクトがinfoの処理対象になり、infoの中ではselfで参照します。

基本的な概念なので、入門書などでちゃんと解説されているはずです。それを読んでわからなかったということであれば、どの辺がどういう風にわからないと書かかないと、入門書の解説と同じ内容を回答されて、「やっぱり分からない」となりがちです。

Answer 2

Rubyのselfはオブジェクトそのものを示しています。
そのため、質問者様の場合ですとinfoメソッドの場合、使うケースとしては例として

@menu = Menu.new
@menu.info #=> "ピザ 800円"

というような形になると思います。
これはinitializeでnameとpriceをハードコーディングしてしまっているためです。
柔軟性を持たせるとしたら

def initialize(params = {})
  self.name = params[:name]
  self.price = params[:price]
end

というようにしましょう。

そうした場合の使い方としては

@menu = Menu.new(name: 'パスタ', price: 700)
@menu.info #=> "パスタ 700円"

のような使い方になると思われます。

Answer 3

selfというのは、classの中で自分のclassのことを指します。
initialize関数で、self.nameとself.primeという変数を定義しています。
これは、classのデータの中にnameとprimeという変数を作ったということです。
そして、info関数で、self.nameとself.primeという形で呼び出しています。
最初の方は、classの中で使える（classの外からでも呼び出せるけど）変数だと思えばいいと思います。

間違っている表現があったら、すみません。

Comments

[otn]

nameやpriceは変数じゃなくてメソッドです。