GitLabで特定ファイルのみブランチごとで値を別にもつ方法

Question

GitLabで特定ファイルのみブランチごとで値を別にもつ方法についてご教授お願い致します。

あるプロジェクトで環境ごとにブランチを作成しており、ブランチごとに設定値の異なるconfigファイルを保持しておきたいのですが、
ローカルでconfigファイル以外の箇所を修正してGitLab上にPushし、GitLabから別ブランチへマージリクエストをすると、マージを行う際にする際にコンフリクトが起こってしまいマージできません。

下記設定でローカルではマージ時のコンフリクトを無視してくれるようにはなりました。

.git/config ファイルに下記設定を追加

[merge "ours"]
    name = "Keep ours merge"
    driver = true

下記記述をした.gitattributesを作成

[ファイルパス] merge=ours

しかし、GitLab(.com)のプロジェクトに対してこのようなマージ方法(エンジン？)を変更する方法がわかりません。
変更する方法、または、これ以外でブランチごとに特定フェイルのみ別値をもつ方法はございますでしょうか？

Answer 1

仮に設定値の異なるconfigファイルを保持しておきたいブランチをmaster-A, master-B, ... とします。
master-A, master-B, ... は、masterから作成し、以降masterからしかマージしません。

最終的にmasterブランチにマージされたものをmaster-A, master-B, ... にマージするようにします。
masterとmaster-A, master-B, ... とでconfigファイルの中身は異なっても、master-A, master-B, ... 以外でいじらなければコンフリクトは発生しないはずです。

※developブランチでやりたいとか、master-A, B, ...がダサければ適宜置き換えてください

Comments

[hagi_moge]

ご回答ありがとうございます。
masterからmaster-A, master-Bを作成するとありますが、下記認識で合っていますか？
　① まずmasterブランチ内のconfigの値をA値にしてからmaster-Aブランチを作成する
　② ①後、masterブランチ内のconfigの値をB値に変更してmaster-Bブランチを作成する
この場合、コードに変更がある度①,②を繰り返さなければならないということになるのでしょうか？
間違っていたら申し訳ございません。

[退会済みユーザー]

master-A, master-B それぞれ作ってから、各ブランチ内で変更します。
仮にhagi_mogeさんの①②の手順でブランチを作ると、masterにconfigを変更したコミットが残るので、masterからmaster-A, master-Bにマージするたびに競合が発生します。

[hagi_moge]

ご回答ありがとうございます。
なるほど、master側にconfigの変更履歴を残さない限りはコンフリクトが起きないのですね
理解できました！