【DBの設計】動的にカラムを足すことは可能か

Question

【やりたいこと】 下記のような画像の表をDB化したい。
図１

図２

【環境】

• MySQL (8.0)
• vue.js(2.9.6)
• python(3.6.3)
• SQLAlchemy
• (DBはmodel.py を作成し、flask db migrate, flask db upgrade　で管理、更新)

こんにちは！駆け出しエンジニアのものです。
やりたいこととして、図１の表をDBで扱えるようにしたいです。
３次元の情報を正規化するのは難しいと思うのでこのままテーブル化（発注テーブル）するのが良いかなと考えています。
ただ、以下の点を考慮する必要があります。

• 新規店舗が増えた場合（G店,H店）、カラムを追加する必要がある

DBには店舗テーブルもあり、図２のフォームで新規登録できます。
この時、新規登録した際に発注テーブルに変更を加える必要があると考えており、想定している実装方法は下記の通りです。

1. 新規登録ボタンを押すと同時に、model.py に新店舗のカラム追加のコードを加える
2. flask db migrate, flask db upgrade を走らせる

もし、ベターな方法があるならばご教授いただきたいです。
また、不可能であるならば、お教え頂きたいです。

追記
最終的に図１の表をそのまま、csvファイルとしてエクスポートする必要があります。
そのためそのままテーブル化するのが簡単だと思ったのですが、それよりも
正規化をした上で、必要なデータを抽出しcsv化した方が良いでしょうか。

Answer 1

３次元の情報を正規化するのは難しいと思うのでこのままテーブル化（発注テーブル）するのが良いかなと考えています。

よくありません。きちっと区切っていけば正規化できますし、同じ種類の情報を複数カラムに分けて入れると集計が困難になります。

Comments

[maisumakun]

メインのテーブルは「商品コード、納品日、店舗ID、数量」のようにして、あとは商品リストのテーブル、店舗リストのテーブル、というように分けられるかと思います。

[u.sayaka0112]

ありがとうございます。おっしゃる通りしっかり正規化し、openpyxlを使用しアウトプットするようにしました。

Answer 2

稼働中にテーブルのレイアウトを変更するような事は普通しません。
列方向への拡張などは行わず、行方向へ拡張（要は追加）とします。

求める表はクロス集計とかピボットテーブルなどと呼ばれるもので、列方向が可変である場合には、MySQLなら動的SQLによってSQLを組み立てるような処理になるかと思います。

ただ動的よりも、列方向の上限を決め打ちした方が、良いかと思います。

クロス集計を行わないなら、json型で列挙したり、文字列型に編集して畳んでおくとか。

Answer 3

横に並べたテーブルを作るととってもメンテナンが大変になるので、MySQL GROUP_CONCAT関数 を使って横に並べます。

Answer 4

• 商品コード
• 納品日
• 店舗コード

ごとに１レコードで管理すれば良いでしょう

商品と店舗にはそれぞれ別途マスターテーブルを用意してください

Answer 5

店舗ごとに列を持つのはテーブル設計としてイマイチだと思います
私としては「店舗コード」という列1つにして行を積んでいく方がいいと考えます。