サーバーの転送量と同時アクセス数の制限について

Question

サーバーの転送量について、お聞きしたい部分がございます。
こちらのサイトで転送量について調べていたのですが、レンタルサーバーの転送量の制限と同時アクセス数の制限の違いがいまいち分かりません。
仮に一日に50GBの転送量の制限が設けられており、同時アクセス数の限界は100とします。そうなった場合、50GBの制限というのは、同時アクセス数が最大で100のアクセスが一日中続いた場合の限界の転送量ということでしょうか？
こう思いましたのも、仮に、同時アクセスが99のアクセスで50GBには達したけれども、まだ一日経っていなかった場合は、まだ、PCは稼働できると思いますし、同時アクセス数を超えなければ、ファイルの転送は可能なのではないかと思った為です。
この点につきまして、どうも疑問に感じてしまいました為、ご助言頂ければ幸いです。

Answer 1

レンタルサーバーの転送量の制限と同時アクセス数の制限の違いがいまいち分かりません。

転送量の制限は（1ヶ月、1日などの）一定の期間についての合計量についてかかるもの、同時接続数はその名の通り同時にアクセスする場合の数の制約です。

50GBの制限というのは、同時アクセス数が最大で100のアクセスが一日中続いた場合の限界の転送量ということでしょうか？

両者は無関係です。1人のユーザーが50GB以上のアクセスを行おうとしたら転送量の制限がかかりますし、軽いページでも100アクセス以上が殺到すれば同時アクセスからの制約がかかります。

Comments

[maisumakun]

> 仮に、同時アクセスが100のアクセスで50GBには達したけれども、まだ一日経っていなかった場合

両方で制限されます。

[aae_11]

ご回答ありがとうございます。
一日のアクセス数について、間違いがありました為、質問を修正しました。
なんとなく、感覚が掴めた気がします。
例えばなのですが　半日で転送量の制限である50GBを迎えてしまった場合なのですが、それ以上転送を制限するのは、転送する際にもサーバーの稼働などで電気代などのお金がかかってしまうからなのでしょうか？

[maisumakun]

> 転送する際にもサーバーの稼働などでお金がかかってしまうからなのでしょうか？

サーバリソースと同様、転送量もレンタルサーバ全員で共用している資源です。1人が過剰に使ってしまうと、トータルで捌ける量にも限界があるので、他のユーザーが割を食ってしまうことになります。

Answer 2

レンタルサーバーの転送量

要はどれだけの量のデータをサーバーからユーザーに渡すかってことです。

同時アクセス数

要はどれだけの人が同時にアクセスするかってことです。

引っかかったことがないのでわかりませんがどちらか一方の制限に達すると（達しなくても）制限がかかります。