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WebサイトのWidth(横幅)について 業界毎の主要webサイト調査結果 | Web制作会社SERENDEC
の横幅ですか、本文+サイドバーの幅を調査したと説明されてます。
ブラウザを最大化して使うとかは限らないし、本文+サイドバーをブラウザの幅に合わせたら、1行が長くなりすぎて読みづらくなります。よって、本文幅は、最大値を決めて制限する設計が一般的です。
ということで、モニターのサイズと、サイトのメイン部の幅が一致しないのは当然です。
通常のHTMLでサイトを構成する際に、幅はどれくらいで考えるべきだろうと、疑問に思い質問させて貰いました
最近は、PCのモニターの幅もまちまちですし、タブレットやスマホで閲覧も多くなってきます。
また、モニターもワイド化していますので、ブラウザをスクリーン幅一杯(最大化)で使用しないユーザーも多いと思います。
ということで、サイトの幅を固定にせずに、ブラウザの幅に応じてレイアウトを変更するレスポンシプデザインというの主流になってきています。
例えば、PCでは、2カラム(本文+サイドバー)、タブレット、スマホでは1カラムとか。
で、本文部分の幅ですが、幅かあまり広いと1行の長さが長くなり、読みづらくなります。
1行の文字数(全角で)が最大でも50ぐらいに収まる幅にするのがいいでしょう。
できれば40ぐらいが読みやすいとおもいます。
フォントサイズが標準的な16pxだとすると、1640=640、1650=800 ですので、
本文部分の幅は最大値で 600~800pxぐらいにするのがいいでしょう。
それにサイドバーの幅をプラスしたものがメイン部分の幅ということになります。
例えばPC用に、本文700px、サイドバー300px とレイアウトを決めて、スクリーン幅が
1000px以上の場合は、このサイズで固定で、
1000px以下はスクリーンの幅一杯になるようにして、スクリーン幅に応じて可変する。
さらに、スマホサイズの場合は、1カラムで画面いっぱいにする。
というようにサイズに応じて適切にレイアウトになるように設計します。
上記はあくまで一例で、想定されるユーザーや、PCメインなのかスマホメインなのかによっても適切な設計が変わります。