ダイジェスト認証(.htdigest)ファイルをWindowsアプリで作成 (vb6)

Question

前提・実現したいこと

クライアント(Windows)上でダイジェスト認証用ファイルを自動で作成したい

処理のイメージとしては、クライアント(windowsマシン)で
1 別アプリがユーザー、パスワードを記述したファイルを出力。
2 今回作成するアプリがそのファイルを読み込み、.htdigestファイルを作成して、FTPサーバにアップロードする。

というアプリ構造となります。

発生している問題・エラーメッセージ

Windows上にApacheをインストールして、bin配下のhtdigest.exeを使ってファイルを作成しますが、この時対話式となり、パスワードを2回入れる処理に引っかかります。
ベーシック認証であれば、htpasswd.exe filename username password のコマンドをアプリから実行処理できるのですが何か良い方法は無いでしょうか。。。

本来、webサーバ側でメンテナンスするのが一般的だと思いますが。。
出来ないという回答もあり得るかと思っています。。その場合は、Basic認証か、独自認証も視野に入れようと思います。

宜しくお願い致します。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

クライアントは、Windows7、webサーバはcentos7となります。

Answer 1

自分で作るのはどうでしょうか？

ハッシュ値 = MD5(ユーザ名 & ":" & 領域名 & ":" & パスワード)

で、ハッシュ値を求めて、

ユーザー名:領域名:ハッシュ値

というファイルを作ります。

MD5の計算の仕方は調べてください。

Comments

[nitarou]

ご回答感謝いたします。.htdigest.exeから生成されるファイルと同じ結果となるのですね。そこは自分でも確信がありませんでしたので、試してみようと思います。

Answer 2

.htdigestファイルはテキストファイルで中身は
username:realm:MD5("username:realm:password")
となります。
ですので、MD5を求められれば作成することができます。

VB.NETですとMD5を求めるMD5CryptoServiceProviderクラスがありますのでサポートが切れているVB6ではなくそちらを使用することをお勧めします。

Comments

[nitarou]

ご回答ありがとうございます。ユーザ先指定で、今更VB6縛りがありますが、、、MD5計算→ファイル書き出し部分は、.netの別アプリケーションで作成してみようと思います。（VB6の情報も随分少なくなってきてますし。。）

Answer 3

ご両名の方、素早い回答、アドバイス感謝いたします。結局、advapi32.dllを利用して、vb6アプリ内からMD5のハッシュ値を出力しました。htdigest.exe　コマンドから生成したものと同値でしたので大丈夫と思います。

ありがとうございました。