ターミナルを使うかどうかは1mmも本質的ではなく、HPからインストーラを落としてインストールするという一連の作業をターミナルから行うことだってそれこそ可能です。
2つの方法の相違点ですが、まとめると以下のようになるでしょう。
これはmacのパッケージ管理システムで、入れたものをOS全体のパッケージ管理の制御下に置きたいかどうかで使うかどうかを決めます。
pythonのバージョン切り替えツールです。
pythonの仮想環境で、入れるライブラリを変えた仮想環境を作りたいみたいなときに使います。
それぞれ別の項目になるので別に2つしか方法がない訳でもなくて、とりあえずここの3つで8通りのやり方がある訳ですし、その気になれば選択肢はもっと増えます。
入門書に書いてあるようにインストーラから素直に入れると、おそらくパッケージ管理されない、バージョン切り替えのことは考えない、仮想環境もなしという構成になります。それが駄目という訳ではなくて、かえって扱いやすかったりする可能性はあります。
以下は完全に私見です。
UNIX系をある程度使う人なら「やっておいた方が良い」という感覚になると思います。
よほど凝った使い方する人(ライブラリ開発者で数字の3つめまで指定して検証するのを幾つもやりたい、とか)以外は、pyenvとか別に要らない。2つ3つのpythonのバージョンを使いたい程度であれば、それぞれ処理系を入れてコマンドで使い分ければそれで済むので。
ライブラリを入れたくなったら、使ったほうが良いです。仮想環境を切り替えて使った方が楽だし、何かと汚さないで済みます。
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2019/09/11 14:54