【Unity】playを押すとクラッシュ⇨再起動したら直る のは何故？

Question

Unityで開発を進めていたところ、
playを押すとクラッシュして落ちてしまう現象に当たりました。

下記記事を参考に、どのスクリプトの有無でクラッシュしてしまうかは特定できました。
Unityでクラッシュが発生してしまい作成が進みません

（しかし、開発序盤からこのスクリプトの内容は変えていない為、
詳細な原因が特定できませんでした。）

そして、念の為、再起動を試してみたところ、
何故かすんなり、以前のようにplayしても動くようになってしまいました。

公式によると、
メモリ不足が原因だと再起動が効果的であると書かれています。
クラッシュ時のチェックリスト
再起動とメモリにはどのような関係があるのでしょうか？

回答いただけますと幸いです。

Answer 1

※各単語（「消費」など）は正しくないかもしれませんが、イメージを雰囲気で掴んで貰えればと思います。

Unityが（というかパソコンが）何かすると、その度にメモリが消費されます。
Unityが動作出来る分のメモリが足りなくなるとクラッシュという形で処理が中断されます。

通常はメモリは使い終わった後は解放される（＝また使えるようになる）のですが、
何らかのエラー等で消費されっぱなしになってしまう場合があります。
再起動すると、この「消費されっぱなしで解放されていないメモリ」も解放することが出来ます。
なので使用出来るメモリ量が増え、クラッシュしなくなるのではないでしょうか。

再起動で直ったのではなく「まだそこまでメモリ消費していないだけ」の可能性もありますので、明確な原因が不明なら引き続き気に掛けてあげた方がいいかもしれません。
（あとそもそも「本当にメモリが原因なのか」の調査も必要かもです）