Unity PostProcessingのアンチエイリアスを特定のオブジェクトにだけ適応したい

Question

こんちには、Unityでアプリを開発しているものです。

あるオブジェクトのジャギが目立たないように、アンチエイリアスをかける為
PostProcessingのversion2.1.7を導入しました。

ただ、対象以外のオブジェクトには、アンチエイリアスをかけたくないので
MainCamera以外のカメラ（仮にカメラB）を用意して別レイヤーにし、
対象オブジェクトのレイヤーをカメラBで設定したものと合わせても、
対象以外のオブジェクトにもアンチエイリアスがかかってしまいます。

どうすれば、対象オブジェクトのみにアンチエイリアスをかけられるのでしょうか？
それとも、PostProcessingのアンチエイリアスは、オブジェクト全体に反映されてしまうのでしょうか？

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授よろしくお願い致します。

Answer 1

ポストエフェクトは画面（あるいはRenderTexture）に対して適応されますので、カメラを分けても同じ画面に出力されているものを区別することは出来ません。
PostEffectをかけるカメラにかけたくないカメラよりも低いDepthを指定するのが一番シンプルな対策ですが、この方法では他の不都合が生じるかもしれません。
完全に別のRenderTextureに対して各カメラからの映像をレンダリング、その後ポストエフェクトを適応した後にそれらを合成して出力すれば、副作用等が最低限ですむでしょう。

Comments

[kazuh1r010]

回答ありがとうございます。ポストエフェクトに関して知識が薄かったので助かりました！