削除したはずの１世代古いデータが取得される原因は？

Question

環境

Rails5.2
PostgreSQL

実現したいこと

テーブルを全件トランケートした後、データをInsertしました。
このとき、idは1から振り直しています。

その後、テーブルを再度、全件トランケートして、前回と異なるデータをInsertしました。このときも、idは1から振り直しています。

そして、テーブルを参照すると、現在、テーブルに更新されているデータではなく、トランケートする前に更新されていた１世代前のデータが参照されるといった、不思議な現象が発生しています。

pgAdminを使って、データベースを直接参照すると、確かに、直近に更新したデータが（物理的に）参照されています。にも拘わらず、RailsからActiveRecordで参照すると、なぜか、トランケートする前に更新されていたデータが取得されるのです。

恐らく、キャッシュに残っているデータを取得してきているのではと疑っているのですが、この事象を回避する方法について教えていただけませんでしょうか。

（調査結果）
オブジェクトに対して、reloadをすれば、最新のデータを取得するといった情報があり、試してみたのですが、解決しませんでした。

Answer 1

考えられる可能性は下記の物があげられます。
1.自動コミット機能がオフになっている
2.dbレベルではなく、アプリケーションレベルでキャッシュされたデータが残っている。

解決策
1番の場合.明示的にコミットする。
2番の場合、対象ドキュメントを読んで適切に処理をする
現状提供されている情報だと上記の事しか推測できません。

その他解決策としては、pgadminの設定を見直した方が良いでしょう、この手のDB管理ツールは便利な分、勝手にロールバックしたりする様な物があったりします。

実行したSQL文と、Dbの設定がされているコードなどを載せていただけるとより良い回答をする事ができると思います。

Answer 2

原因が分からず。２つのテーブルを外部結合しているが、idどうしで結合する仕様がそもそもよくなかった可能性があります。reference項目を追加して、idを結合するための項目を追加すること問題は解決しています。