【エクセルVBA】Workbooks.Addのあとのシート削除

Question

VBAで、
Workbooks.Add
のあとに、
Application.displayalert=false
ActiveWorkbook.sheets(1).delete
と記述したとき、シートが削除されますが、

Application.displayalert=true
activeWorkbook.sheets(1).delete
と記述したとき、確認メッセージも表示されずシート削除も行われません。

もちろん
Application.displayalert=true
でコードを終了して、手動でシートを削除もできません。
このときホームタブのフォントなど大部分がグレーアウトしています。
名前を付けて保存をしたあとはグレーアウトはなくなりますが、シートの削除はできません。

何が原因なのでしょうか?

Answer 1

• Excelのオプションにおいて、[全般]->[新しいブックの作成時]->[ブックのシート数]オプションに 1 が設定されている（もしくは Workbooks.Add メソッドを呼び出す前に Application.SheetsInNewWorkbook プロパティ を 1 に設定している）。

ActiveWorkbook.Sheets(1).Delete

• 上記のステートメントより前に On Error Resume Next ステートメントを呼び出している。

以上の条件が揃っていればそうなります。

このときホームタブのフォントなど大部分がグレーアウトしています。
名前を付けて保存をしたあとはグレーアウトはなくなりますが、シートの削除はできません。

こちらに関しては、例示されているコードとは別の要因が疑われます。