Q&A
ここの情報はいかがでしょうか。
https://jyo-to.okinawa/20160913/763/
前提・実現したいこと
nkf -j test.log |& mail -s "test" hoge@example.com
上記のようなsendmailのmailコマンドで、文字化けすることなくメールを送信したいです。
test.logはJISファイルの改行コードLFで、マルチバイトを含んでいます。
CentOS4.3の環境では文字化けする事なく正常に送信されるのですが、
CentOS7.3の環境で実施すると、メールにATT00001.binというバイナリファイルが添付され
本文は空白に。中身を確認すると、以下のようにtest.logの内容が文字化けした状態になっています。
$B$"$$$&$($*(B
JIS$B%(%s%3!<%I(B
メールヘッダを確認すると以下のようになっています。
CentOS4系の正常な方：
Content-Type: text/plain
CentoOS7系の異常な方：
Content-Type: application/octet-stream
Content-Transfer-Encoding: base64
修正が多岐に渡る為、可能であればコマンドは変えることなく対応したいと考えています。
sendmailにもnkfにもエンコードのコンフィグのようなものはないようでした。どこかの設定が影響しているのでしょうか？お力添え頂けないでしょうか？
試したこと
localectlの設定を色々変更して実施
補足情報（FW/ツールのバージョンなど）
●CentOS4系
nkf --version
Network Kanji Filter Version 2.1.1 (2010-08-08)
●CentOS7系
nkf --version
Network Kanji Filter Version 2.1.3 (2013-11-22)
回答2件
0
念の為、下記のコマンドも一度お試しください
nkf -w -d test.log | mail -s "test" hoge@example.com
投稿2019/06/11 00:44
総合スコア240
ご返答ありがとうございます。
こちらのコマンドでうまくいきました。なぜjisがうまくいかないのかわかりませんでしたが
utf-8で進めたいと思います。
改善したようでなによりです。
特にこだわりがなければutf-8で良いかと思います。
あと、改行コードが混在していると"application/octet-stream" (その他の形式ファイル) として判定されることがあるようで、"-d"オプションでLFに統一しています。
えっと・・・恐らくですが、効いたのは「-w」ではなく「-d」の方のオプションじゃないでしょうか・・・？
ご連絡ありがとうございます。
切り分けのためdオプションなしで確認してうまくいっていました。
が、その後やはりjisで送る必要がでてきてしまい、utf8は使用しないことになりました。。
0
ベストアンサー
テキストじゃなくて、バイナリーデータと認識されるようですね。
生でsendmailを使うと良いと思います。
ヘッダのテキストは自分で作成します。
sh
1TO=hoge@example.com 2SUBJ=TEST 3cat <<HEADER - test.log | nkf -j | /usr/sbin/sendmail -t 4To: $TO 5Subject: $SUBJ 6Mime-Version: 1.0 7Content-Type: text/plain; charset="ISO-2022-JP" 8Content-Transfer-Encoding: 7bit 9 10HEADER
投稿2019/06/10 06:57
総合スコア85773
あと、
> 中身を確認すると、以下のようにtest.logの内容が文字化けした状態になっています。
は、JISエンコーディング(ISO-2022-JP)に対応していないエディタで見たのでは？
また、ATT00001.bin はお使いのメールソフトが勝手に付けた名前でしょう。
ご回答下さりありがとうございます。
mailコマンドとnkfの組み合わせでは、CentOS7では難しいという事でしょうか？
現在CentOS4からの移行を行っており、バッチ結果→nkf→mailという1行バッチコマンドが大量にあるため
大幅な改修となってしまい、環境の設定をどこか変えることで同じ挙動にできないかと考えていました。。
先頭にheaderを追加できればとも考えたのですが、mailコマンドではできなさそうでした。
echo -e "Content-Type: text/plain;\n\n" && nkf -j test.log |& mail -s "test" test@example.com
添付のバイナリはさくらエディタで参照していたのですが、
拡張子を.binから.txtに変更すると正しく表示されました。ご指摘有難うございます。
mailコマンドのJISコードをテキストと判定させるオプションは無さそうなので、mailでは無理そうです。
> バッチ結果→nkf→mailという1行バッチコマンドが大量にあるため
mailコマンドを送信にしか使っていないなら、シェルスクリプトに差し替えるということをやればそのまま送れると思います。
ご返答ありがとうございます。
setenvでUTF-8に設定したうえで、nkfのwオプション(UTF-8)を試したところうまくいきました。
今時のメーラーはjisではなくutf8でもいいようなので、そちらの方向で検討したいと思います。
とても参考になりました、ありがとうございました。
utf-8でも良かったのなら、そもそも問題なしです。
送りたいファイルも、おそらくutf-8だろうから、nkf も不要では？
ご返答ありがとうございます。
jisで送るためのnkfだったはずなので、不要ですね。
というかnkfはなにもやっていないことになりますね・・。
なぜCentOS4ではできて、7ではダメなのか不明ですが、あとから解決した際にjオプションにもどすことも考えると一旦、wにしておきたいと思います。
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