まず、NTTの光ルーター に直接ぶら下がっているネットワーク(NTTの光ルーターのLAN側)と ELECONのルーター に直接ぶら下がっているネットワーク(ELECONのルーターのLAN側)をネットワーク的に分離する必要が無いのであれば、ELECONのルーターは文字通りのルーターではなくて「無線LANコンバーター」として使用すると、設定が楽かもしれませんね。
これは、dojikkoさんの回答で「APモードに切り替える」と書かれていることと同じ意味です。
ところで、
NTTの光ルーター単体で有線LANによるポート開放は成功しています。
とのことなので、ポート解放に必要な設定の 要点 はご理解頂けているのですよね?
簡単に書けば以下の2点です。
0. 解放を受ける側(PCやゲーム機など)はIPアドレスを固定にする
0. 解放する側(ルーター)に静的IPマスカレードの設定をする
ポート解放の設定がややこしい原因の一つは、静的IPマスカレードの「設定画面の名前」と「設定値の入力方法」がルーターのメーカーによってマチマチだからですが、理屈は全く同じです。
それで、第一段階としては、ELECONのルーターの WAN側 へ、NTTの光ルーターのLAN側のネットワーク上の 固定IPアドレス を割り当てます。
次に、NTTの光ルーターへ静的IPマスカレードの設定をしますが、
ELECONのルーターが「無線LANコンバーター」モードの場合は、ポート解放を受けたいデバイス(ELECONのルーターにぶら下がっている機器)がNTTの光ルーターから直接見えるので、有線LAN接続された機器の場合と同じ様に設定すれば良いです。
ELECONのルーターが「文字通りのルーター」になっている場合は、NTTの光ルーターにはELECONのルーターの先が見えないので、
0. NTTの光ルーター側には、ELECONのルーター(のWAN側のIPアドレス)に対して静的IPマスカレードの設定をします
0. ELECONのルーター側には、本来ポート解放を受けたいデバイスに対して静的IPマスカレードの設定をします
考え方は以上ですので、後はそれぞれのルーターの説明書を見ながら落ち着いて設定してみてください。
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