絶対パスにおいて、ある階層から先を読み取れなくなる

Question

問題点

pandasのpd.read_excelによって、ファイルを読み取ろうとしているのですが、ある階層以降、”tabボタン”を押しても先のディレクトリが表示されなくなり、自分でパスを打っても”FileNotFoundError: [Errno 2] No such file or directory: ”というものが表示されてしまいます。
これは、相対パスにおける階層に限界があるということでしょうか？

import numpy as np
import scipy.optimize
import matplotlib.pylab as plt
import pandas as pd 
import csv

input_book = pd.read_excel('/Users/aa/Dropbox/b/c/')

Comments

[hayataka2049]

質問文のパスは絶対パスだと思います。具体的にどこで止まって、手打ちでやるならどう手で打ち込んで読もうとしているのてしょうか。あと、そもそもそのファイルは実在しますか？

[mimi_chan]

すいません、絶対パスでした。未熟ですいません。具体的には、ドロップボックスの下の階層のディレクトリまでは行けるのですがその先に進めません。ファイルは存在しています。

[hayataka2049]

/Users/aa/Dropbox/b/までは行けて、そこでtabを押してもcが出ないということでしょうか。

[mimi_chan]

そうです。

Answer 1

Windowsのファイルパスには２６０文字以下という制限があります。
ファイルパスが２６０文字を超えたところで問題が起き始めるのなら、ファイルパスの文字数制限が原因だろうと推測されます。

260文字のファイルパスの制限を解除（して node_modules 削除 : Windows 10）　の記事に２６０文字の制限を解除する方法が出ていました。
2016年8月のWindows 10 Anniversary Updateで出来るようになったようです。

Comments

[mimi_chan]

なるほど。ありがとうございます。ディレクトリ名を長くしすぎるのは良くないですね。

[hayataka2049]

質問者さんのOSはwindowsなんですか？　環境によってその辺りの事情は異なります。そもそも260文字もあるようには見えないし、一概に長さが原因とは言い切れないかと。