reversed関数に関して

*```ここに言語を入力
コード

Pythonで回分判定をするプログラミングについて
1組み込み関数のreversed()を使っており、勉強している本の中では次のように書いてありました
2
3orig_str="ぼくこくぼ"
4" ".join(reversed(orig_str))==orig_str
5
6もし
7
8orig_str="ぼくこくぼ"
9str_list=list(orig_str)
10str_list.reverse()
11" ".join(str_list)==orig_str
12
13と書いたなら
14リストに変換した文字列を空の文字列で連結するという意味合いでjoin()を使うのはわかるんですが
15上の組み込み関数を使った書き方の時になぜ"".join()が必要なのか分からないです。
16
17orig_str="ぼくこくぼ"
18reversed(orig_str)とすると出力結果は
19
20<reversed at 0x32d46b0>
21
22となりました

行動規範の内容に同意します

回答2件

ベストアンサー

reversedが返すのはイテレータであり、for文で巡回することができます。
実際に中身を見てみましょう。

Python
1orig_str = "あいうえお"
2orig_str = reversed(orig_str)
3
4for ch in orig_str:
5    print(ch)

実行結果 Wandbox

plain
1お
2え
3う
4い
5あ

このように、一文字一文字がバラバラに返ってくることが観察できます。
''.join はこれらをくっつけるために必要なのです。

なお、文字列.reverse() と直接できないのは、
Pythonの文字列がイミュータブル(変更不能)であるためです。

一度リストに置き換えることに本質的な意味はありません。

物凄くどうでもいいですが、『ぼくおおくぼ』も回文ですね。

投稿2019/03/17 07:02

LouiS0616

総合スコア35660

次の例を研究してみてください。

参考情報

Pythonでリストや文字列を逆順に並べ替え（reverse, reversed）

https://note.nkmk.me/python-reverse-reversed/

...
reversed()は要素を逆順に取り出すイテレータを返す。元のリストは変更されない非破壊的処理。
reversed()はリストではなくイテレータを返すので注意。
...
イテレータを文字列に直接変換することはできないので、reversed()を使う場合はイテレータをリスト（一文字ずつが要素として格納されたリスト）に変換してからjoin()で一つの文字列に連結する。
...

投稿2019/03/17 05:53