仕様書確認および実装について

Question

仕様書確認から実装についてお聞きしたいことがあり、質問させていただきます。

現在、学校の授業で仕様書を元にプログラミングを行う授業があるのですが、
うまく実装ができずに悩んでいます。

私の場合
仕様書確認
↓
実装

の手順で作業しているのですが、途中で実装方法に詰まってしまうことが多々あります。
仕様書確認からどのような手順を踏んでいけば、実装でつまずかないようになるでしょうか。

Answer 1

そもそも授業ということはその辺りを説明しているはずですよね。

「どのような詰まり方をしたか」、また「仕様書がどの程度細かく書かれているか」によります。
・仕様通りの実装ができない
→技術的な調査が不足している。この場合調査と対応策を練り直す必要があります。調査結果次第では実装方法を変更する必要があります。

・仕様に無い状況になった、または気付いた。
→仕様書が不十分なため、仕様書の細部を確認、修正、作成する必要があります。

・仕様書の粒度が荒すぎる
→仕様書からコーディングすることは難しいです。自分なりに詳細設計を行ってからコーディングすることを学んでください。

Answer 2

実装する前に、きちんと設計できていないのだと思います。

Answer 3

仕様書を作成した後で、机上で処理の流れを確認してみるとよいかと
思います。

「実装に詰まる」というのがどのような状態にもよりますが、意図したように
動かないなら上記の方法を試してみるのもよいかと。

仕様書に書かれている処理の内容がざっくりとした内容であれば、
手間はかかりますが、「プログラムの一行」＝「日本語の文章一行」で
書いてみるのもよいかと思います。

Answer 4

自分が新人だった頃、仕様書から処理を起こす際、詳細設計を２パターン作成していました。

1. 仕様書から、どういう処理をしてそれを実現するか詳細な処理を言葉で記載。
2. さらに、そこから、実際のコード＋日本語で処理を埋めてみる

こんな感じです。

ArrayList userlist = ユーザー検索部品を呼出し、リストを取得(引数:○○、△△)

if(リストサイズ <= 0){
   // 画面に表示するメッセージを設定
   ･･･
} else {
   // リストから該当ユーザーを取得し、画面表示用に整形
   for( ･･･ ){
      ･･･
   }
}

実際コードを書く前には、処理を整理してから起こせとかなり言われました。
コードに言葉を載せてあげると、何が足りないとか、どこがおかしいとかも整理しやすいと思います^^

あとは、APIなどを見て、どれが使えるかなどを調べて考えるようにしたり、
ウェブで調べてサンプルソースを見たりするといいと思いますよ^^

Answer 5

実装の知識が足らないから、つまづきが出てしまいます。
例えば、日常会話（たぶん日本語）を別の言語（例えば英語）に替えることは出来ますか？
英語が堪能であれば可能でしょうが、そうでなければ厳しいでしょう。
それとプログラミング言語も同じで、
表現方法のボキャブラリーが多くなればなるほど仕様書通りの実装は容易になってきますが、
知識が足らなければ難しいです。

人にもよりますが、表現が豊かになるにはプログラマ経験４～５年は掛かると思います。
一朝一夕では厳しいよってことです。

実装で躓くことを恐れずに、それが自身の成長の糧になると思って、
根気よく頑張ってみてください。