C/C++言語で実行可能なファイルを作成する場合、は下記のような手順を踏みます。
0. テキストエディタ等で、ソースファイルを作成する。
0. “コンパイラ”と呼ばれるプログラムで、ソースファイルをオブジェクトファイルに変換する。この作業を“コンパイル”と呼びます。
0. “リンカ”と呼ばれるプログラムで、オブジェクトファイルを実行可能なファイルに変換する。この作業を“リンク”と呼びます。
マイクロソフトのコンパイラでは、コンパイルとリンクを1つのコマンドで実行することもできて、"test.cpp"というソースファイルを作成した場合、
cl test.cpp
のようにコンソール画面で実行すれば、"test.exe"という実行可能なファイルが出来上がります。
ゲームのような複雑なプログラムを作成する場合は、ソースファイルをいくつも作ることになるでしょうし、既存の"ライブラリ"と呼ばれる部品をリンクすることになると思うので、コンパイルとリンクの作業はもっと複雑なものになります。
この作業を簡略化するために、他の方が説明されているような、makeと呼ばれるプログラムを使用します。
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2015/10/10 08:52