Paneで高さを記憶したい

Question

（m_wndPaneBarはCDockablePaneの派生クラスのインスタンス）

int CMainFrame::OnCreate(LPCREATESTRUCT lpCreateStruct){
//省略~~~
!m_wndPaneBar.Create
		(_T(""),
			this, 
			CRect(0, 0,200, height),
			TRUE,
			0xFFFF,
	
			dwPaneStyle, AFX_CBRS_REGULAR_TABS, dwNoCloseBarStyle)

}
//~~~省略

としたときのheightの位置に高さが戻ります。
※1の変更を記憶させるにはどのような方策がベターでしょうか。
ご教示、アドバイスいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

アプリケーションの仕様や規模によって、考え方が変わってきますが、まずは単純にドッキング前の座標をCDockablePaneの派生クラスのメンバ変数に格納しておき、ドッキング時にその変数を使って元の位置を再現する、という方法で実現させればよいかと思います。

次回起動時にもその値が必要となってくるのであれば、親ウィンドウにその値を渡して、終了時にINIファイルなりレジストリにドッキングウィンドウの次回起動時の座標として保管しても良いです。

親ウィンドウで保存する設定値が増えてきたら、設定値を管理するクラスを作って、親ウィンドウのメンバに持たせれば管理がしやすくなると思います。

仕様や規模が将来的に流動的である可能性があるのであれば、それを見据えて、工数がかからない程度でよいので、将来的に切り離しやすいように設計しておくのもひとつの手です。
もう少し効率的な方法もあると思いますが、ご参考まで。

Comments

[kamekawashinta]

ありがとうございます。その方向でやっていこうとおもいます。