Q&A
仮想サーバでchronyは動いてますか？止めたらどうなりますか？
Virtual 6.0.2 r128162 (Qt5.6.3)
Vagrant: 2.2.3
macos 10.14.2(mojave)
VirtualBoxにインストールしたVagrant+Laravel 5.5 Homesteadにおいて、過去や将来の時刻に意図的に変更して、プログラムの試験を行いたいです。
http://wisdomtrees.net/?p=573
https://www.virtualbox.org/manual/ch09.html#disabletimesync
を参考にして、下記のように行いました。
仮想環境が停止している状態で、下記の順番にターミナルでコマンドを打ちました。
１． VBoxManage modifyvm homestead-7 --biossystemtimeoffset 604800000
※604800000とは、７日間のミリ秒数
２. VBoxManage setextradata "homestead-7" "VBoxInternal/Devices/VMMDev/0/Config/GetHostTimeDisabled" 1
３. vagarant up
その後、仮想環境が起動して、自分のLaravelプロジェクトをブラウザで表示しました。
本日から７日後の日付でデータが表示できたのが１分くらいで、その後に元の日時に戻りました。
vagrant sshでログインして、dateで日時表示をしましたが、７日後の日時になっていたのが１分くらいでした。
・VirtualBoxとクライアントOSの時刻同期停止
・任意の時刻変更
こちらの２つができているように見えるのですが、すぐに元に戻ります。
せめて３０分位は意図する変更日時が維持される方法や、意図する時に元に戻す方法があるのでしょうか。
どなたか、ご教示ください。
ご回答有り難うございます。
vagrant sshでログイン後、下記のような結果になりました。
vagrant@homestead:~$ sudo systemctl stop chronyd
Failed to stop chronyd.service: Unit chronyd.service not loaded.
補足情報です。
現在の環境は、
https://qiita.com/7968/items/68b3566d92d2b007038e
に沿って構築しました。
HomesteadにあるVagrantfileにて、設定の最後尾に
config.vm.provider :virtualbox do |vb|
vb.customize ["setextradata", :id, "VBoxInternal/Devices/VMMDev/0/Config/GetHostTimeDisabled", 1]
end
を追記しています。
Chronyを停止しても時間が戻るかという意味です！
ご回答有り難うございます。
初歩的なことで恐縮ですが、Chronyの停止のさせ方が私がわからないのと、そもそも現在のvagrantにChrony自体がインストールされていないようです。
vagrant@homestead:~$ sudo service --status-all
[ - ] acpid
[ + ] apparmor
[ + ] apport
[ + ] atd
[ + ] beanstalkd
[ - ] blackfire-agent
[ - ] console-setup.sh
[ + ] cron
[ - ] cryptdisks
[ - ] cryptdisks-early
[ + ] dbus
[ + ] ebtables
[ + ] grub-common
[ - ] hwclock.sh
[ - ] irqbalance
[ + ] iscsid
[ - ] keyboard-setup.sh
[ + ] kmod
[ - ] lvm2
[ + ] lvm2-lvmetad
[ + ] lvm2-lvmpolld
[ + ] lxcfs
[ - ] lxd
[ - ] mdadm
[ - ] mdadm-waitidle
[ + ] memcached
[ + ] mysql
[ - ] nfs-common
[ + ] nginx
[ - ] ntp
[ - ] open-iscsi
[ - ] open-vm-tools
[ + ] php7.1-fpm
[ + ] php7.2-fpm
[ + ] php7.3-fpm
[ - ] plymouth
[ - ] plymouth-log
[ + ] postfix
[ + ] postgresql
[ + ] procps
[ + ] redis-server
[ + ] rpcbind
[ - ] rsync
[ + ] rsyslog
[ - ] screen-cleanup
[ + ] ssh
[ + ] supervisor
[ + ] sysstat
[ + ] udev
[ + ] ufw
[ + ] unattended-upgrades
[ - ] uuidd
[ - ] x11-common
という状態です。
なるほど、勝手に時間が調整されるとの事だったのでChronyかntpdでも動いているのかと思いましたが違うようですね。
ご回答有り難うございます。
VirtualBoxで、ゲストの時計の補正を停止するコマンドを打てば、時刻補正は止まるだろうと私は推測します。
現状、私はそのコマンドを打っているものの、時刻補正が停止しない理由がわかりかねてます。
回答1件
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自己解決
いろいろと調査と検証を行った結果、自己解決ができました。
下記の手順です。
vagrantの停止状態で、ターミナルから下記のコマンドを入力します。
homestead-7とは、私の環境における、VMの名前になります。
ssh
1VBoxManage setextradata homestead-7 "VBoxInternal/Devices/VMMDev/0/Config/GetHostTimeDisabled" 1 2 3VBoxManage setextradata homestead-7 "VBoxInternal/TM/TSCTiedToExecution" 1
次に、Homesteadのあるフォルダで
ssh
1vagrant up
を入力して起動します。
次に、
ssh
1vagrant ssh
を入力して、ログインします。
ログイン後、次のコマンドを入力します。
ssh
1sudo service vboxadd-service stop 2 3sudo /usr/sbin/VBoxService --disable-timesync 4 5sudo service vboxadd-service start
これでvagrantで独自に時刻を設定ができるようになりました。
ssh
1sudo date -s "2019/02/01 10:00:00"
のように、任意の日時を指定して、変更が可能になります。
一度vagrantを停止すると効果が切れるので、vagrantを起動する度に都度設定が必要です。
投稿2019/01/26 11:49
編集2019/01/27 07:38総合スコア13
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